Home > FUJIFILM X100VI | Life Log > Diary

Diary


FUJIFILM X100VI

薄曇りの早朝。異様に涼しく感じて近所を歩き回ってみれば体はしっかりダメージを受けていて苦笑い。
夏ももう飽きましたわ。そろそろ長袖羽織って海辺でのんびりコーヒーを飲みたい。


今年の秋は能登の巨樹をめぐってみようと思っている。
まあ巨樹というのは建前で、再建どころかごみの撤去すら全く進んでいないと聞く能登の現状を自分の目で見に行きたい。

当たり前の退屈な日常を過ごす自分のすぐ隣にはその退屈な日常を奪われた人々がいるという現実を、誰かが切り取ったテレビやネットの情報を受け取るだけでなく、自分の目で見て考えることが大切だと思うのです。そもそも明日は我が身だからなあ。

コメント:2

24-08-18 (Sun) 18:21

内海ゆえか、白く砕けず分厚いガラスみたいな波。印象的ですね。
瀬戸内海の穏やかさには、ホントにこの水はしょっぱいのだろうか? と疑わしくなります。しょっぱかったですけどね。

夏の不毛化のために、秋は忙しくなりそうです。
こちらも例の巨樹の集まりが9月末だというので、そろそろ決定しなけりゃいけないんですが、どうも内容的にピンとこなくてグズグズしてます。またあの新潟縦断かというのにも、正直足を引っ張られてます。苦笑

そんな中ですが、能登の状況、気になりますね。
貧乏暇なしでボランティアにも行けずじまい……とつい書いてしまいますが、現地ではまだまだ何も終わっていない、もしかすると始まってもいないのが現状でしょうね。
そんなタイミングで巨樹の取材なんて、とも思う。しかし、最新情報は案外少ないようにも見えます。
石川県巨樹の会のXを覗くと香取慎吾の個展ばっかり宣伝してるし。アンタがやるべきはそれじゃねえだろと言いたい。
巨樹巡りもやるべきことのひとつに思えてきました。

to-fu 24-08-18 (Sun) 20:32

> 狛さん
太平洋と日本海、そして瀬戸内海…同じ日本の海と呼ぶには性格が違いすぎますよね。
夜釣りで茨城の鉾田?大洗?あたりまで特攻したのですが、あまりの波の音に怖くなって何もせず撤収したのを思い出しました 笑

あの富山旅がインパクト絶大だったからか旅欲、それも巨樹旅欲が私もまだ満たされた状態です。
バッテリー残量70%くらい?50%を切るとそろそろ補給を!と気持ちも盛り上がるんですけどね。
実際涼しくなるとテンションが上がって、また新潟縦断だと!?行くしかないでしょ!と盛り上がりそうな気もします。

被災地は極論言ったらボランティアが一番なんですが、そこまで気合を入れず意識を向けるだけでも違うのではないかなと。
能登出身の方のブログを読んでるんですけど、日本中から能登の存在が忘れられつつあることが一番不安だと書かれていました。
自粛した気で何もしないよりは、巨樹を見て被災した港町を見て、帰宅後は自分の周りの人にだけでも現状を伝える。
それだけでも少しは意味があると思いたいです。

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
https://withphotograph.com/wp-trackback.php?p=35327
Listed below are links to weblogs that reference
Diary from with photograph

Home > FUJIFILM X100VI | Life Log > Diary

CATEGORIES

Return to page top