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Diary


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 33-55mm F4.5 AL

定期的に一人きりで自然の中に身を置いて緊張感と開放感を同時に満たしたい。
運が悪いとクマに遭遇するかもしれないし、もっと運が悪いと死ぬかもしれない。
いや、即死できたらいいけど顔面半分べろーんと剥がれた状態で電波の繋がらない山奥に一人きりとか…そっちの方が怖いな。


山のヌシが如き巨躯を誇る彼らですら、大自然の中では大きなサイクルを構成する名もなき一個体でしかないという事実。
日頃眺めている人里の巨樹は守り神として崇められているものが多いだけに、そのギャップに脳の処理能力が追いつかない。


なんとなく自分は80、90まで生きるんだろうなあと思い込んで、このまま退屈な日常が続く前提で生きているけど「そんなことないな、人は簡単に死ぬわ」とここに来る度に思う。いやホント人なんて簡単に死んでしまう。一日一日をムダにせず、後悔の無いよう生きていたいものです。

コメント:2

RYO-JI 24-10-02 (Wed) 21:37

いいですねぇ、伏条台杉群生地。
確かにクマは怖いけれど、やっぱり行ってみたいという欲が勝りそうです。

〝死〟についてはたまに考えるような歳になってきていますが、案外身近にあるよなぁと感じることもあります。
後悔の無いよう生きていく=好き勝手にする、ではないのが難しい所ではありますね。
とりあえず心豊かに日々過ごすことができればいいなぁと思ってます(笑)。

to-fu 24-10-02 (Wed) 22:50

> RYO-JIさん
巨樹不毛地帯京都にとって貴重な存在です。
まあ、同じ京都市内なのに我が家から奈良公園に行くより遠いんですけど 笑

私が根暗な性格だからなのか、よく死について考えます。
基本的なスタンスとしてはいつ何時お前の人生は今日で終わりだと言われても、まずまずいい人生だったと思える毎日にしたいなと。
仰るように日々心豊かに過ごせていればそれでいいかなと思いますね。毎日がお祭り騒ぎでも疲れちゃいます。

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