Home > FUJIFILM X100VI | PENTAX smc PENTAX-FA645 33-55mm F4.5 AL | ぶらり一人旅 > 晩夏の瀬戸内旅 2024

晩夏の瀬戸内旅 2024


FUJIFILM X100VI

この10年くらい、それ以前とは価値観が随分大きく変わった気がしていた。
していたのだけど、結局昔の自分は騙し騙し生きていただけで根底にあるものは何一つ変わっていないのかもしれないなあ。
そんなことを思いながら食後のコーヒー片手に静かな夜の海を眺めていた。

自分の心と向き合って素直に生きられるようになるまでに30年も要していたのかと思うと何だかなあという感じもするし、30年で済んだなら上々なのでは?とも感じる。人生って長いんだか短いんだかよく分からんですな。


PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 33-55mm F4.5 AL

旅先では大抵まだ真っ暗なうちに目が覚めるのだけど、特に気合を入れて起きているわけではないので稀に寝過ごすこともある。
目が覚めてガバっと起き上がると既に空が明るみ始めていた。
ああ…やってしまった!と645Zを鷲掴みして寝間着のまま早朝の海へ。


とりあえず日の出には間に合ったので良しとしたい。
本当は真っ暗な空が少しずつ明けていく様子を眺めるのが一番好きなのだけど。
なおその時間帯に撮った写真は大抵ブレブレでほとんどがボツになるのだった。

コメント:0

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
https://withphotograph.com/wp-trackback.php?p=36313
Listed below are links to weblogs that reference
晩夏の瀬戸内旅 2024 from with photograph

Home > FUJIFILM X100VI | PENTAX smc PENTAX-FA645 33-55mm F4.5 AL | ぶらり一人旅 > 晩夏の瀬戸内旅 2024

CATEGORIES

Return to page top