さらば十津川村

SONY α7RIII / SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

玉置神社から再度道の駅 十津川郷へ。巨樹を見ただけでなく神社自体も結構な山奥まで登ってみたので、それなりに疲れたんですよね。無料の足湯があったので疲れを癒すことにします。あー何だこれ。気持ちいい。

のんびり浸かっている間にお湯を沸かしてコーヒーを。
せっかくなので朝食に郷土料理のさんま寿司をいただく。うーん…美味い。

さて、どうしよう。ということで笹の滝を見に行くか天川村まで抜けてみるかで悩んだわけですが、今回は十津川エリアは触りだけということにして天川村を目指すことにしました。十津川はなかなかに魅力的な土地だったので、どうせなら宿でも取ってゆっくりまた改めたい。で、せっかく十津川に来たならここ行かねえとなあ…とやって来ました谷瀬の吊り橋。

いやこれ結構怖いんですよ。グラグラ揺れるし。橋の上で真下なんて見ようものならオシッコがヒューっと上がってきますからね。本当。(お分かりいただけるだろうか。)

無事渡り切って対岸から。これ系の辛いところは復路もあるということですね。怖いとかそういうことよりも、最初は楽しいけど飽きるんですわ。

to-fuさんは貧乏性なので、ただ橋を渡って500円か…と考えるとちょっと萎えてしまいます。そこで仕方なく橋の先の集落を散歩したのですが、これが意外にも気持ち良かった。いやらしいくらい商売っ気のある橋の手前側よりこっちの方がずっと雰囲気良いよ。

で、天川村方面へ向かうヤバそうな県道が無念にも通行止めだったので諦めて五條方面へ戻ることに。昼食はざる蕎麦と、これまた郷土料理のめはり寿司。とてもおいしゅうございました。ところで近畿圏の蕎麦屋に入るとうずらの卵が出てくることがままあるんですけど、これって何故なんでしょうね。個人的にはうずら不要派です。溶かしても美味しいんだけど、敢えてそばつゆの味を壊さなくてもいいんじゃないかと。どうでもいいですね。

さて五條市まで戻ったら有名なムクノキを見て今回は大人しく帰宅しました。橿原や天理の巨樹はノーマークだったので、ちょっと惜しいことをしたなあと。まあいつでも行けるし良いんですけどね。焦らずゆっくり回ろう。

2件のコメント

  1. 天川村は残念でしたが、十津川村を楽しんでいただけて何よりです。
    谷瀬の吊り橋は外せませんね。
    まぁ自分は往路の半分でビビっておしっこチビル寸前で引き返しましたが(笑)。
    いや、あれ、よく渡りましたね。
    ゼッタイ無理ですわ。

    さんま寿司やめはり寿司、美味いですよねぇ。
    あっ、自分もそばにうずらの卵はいらないです。
    トロロとかもいらないんですよ。
    大事なことです(笑)。

  2. > RYO-JIさん
    RYO-JIさんの過去ログを読んで、この谷瀬の吊り橋の恐怖は味わっておかないと!と決めてたんですよ 笑
    いやこれ怖いすよ。足元は何かベニヤ板みたいな薄い合板ですし。
    地元民以外は二輪車で渡るな!と書いてましたが、あれをチャリンコやバイクで渡るんですかね。信じられません。

    さんま寿司は初めて食べましたが美味いですね。
    もっと強烈に発酵させたバージョンもあるみたいなので次回はぜひ食していたいです。
    個人的にそばの薬味として認められるのはネギ、ワサビ、からし大根くらいですね。
    ただ、せっかく盛られてくると使わないと何だか悪いなあなんて思ってしまって、結局うずらも食べてしまう小心者です…

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