
FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR
この日は自転車で海岸線をちんたら漕いで写真を撮っていたのですが、どうせなら何か目的地を…とチェックポイントにしたのがこちらの巨樹。
境内に足を踏み入れると早速視界に飛び込んでくるのがドンと構える3本の大きなクスノキ。これはインパクトある。
逸る心を落ち着けてまずはしっかり参拝を済ませ、汗が引いてから巨樹たちと向き合うことにします。続きを読む →

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 32-64mm F4 R LM WR
この日は自転車で海岸線をちんたら漕いで写真を撮っていたのですが、どうせなら何か目的地を…とチェックポイントにしたのがこちらの巨樹。
境内に足を踏み入れると早速視界に飛び込んでくるのがドンと構える3本の大きなクスノキ。これはインパクトある。
逸る心を落ち着けてまずはしっかり参拝を済ませ、汗が引いてから巨樹たちと向き合うことにします。続きを読む →

LEICA M10 / Leitz Elmarit 135mm F2.8
漁師のおっちゃんが網にかかった外道をカモメにくれてやっている早朝の浜辺。
おおっ、と接近しながら撮影していたのだけど射程範囲内に侵入する前にばら撒きタイムは終了してしまった。
風景撮影散歩用に300mm単焦点あたりを使ってみたいが、流石に飛び道具すぎて高いお金を出したくないジレンマ…

ということで不人気PENTAX645マウントのレンズについて調べていると、唐突にPENTAX兄貴の645D時代の過去ログが。いいなあ。
ペンタ645デジタルはto-fu的まともに動くボディが中古市場から消え去る前に持ち歩いてみたいカメラ、ナンバーワンだったりする。
手ブレ補正が優秀なGFX50SIIに慣れきって忘れがちだけど中判デジタルって決戦兵器だよなあ。645DもZも使いこなせる気がしない。

FUJIFILM GFX50S II / PENTAX smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4
雨上がりの保津峡を散策。
やっぱり健康維持のための散歩には距離云々よりもとにかく高低差が欲しい。
心肺機能に負荷をかけて「へっへっへ、今日もまた痛めつけてやったぜ。」と感じてようやく達成感がある。

敦賀ヨーロッパ軒は月、火が定休日なので水曜日に宿を予約したのだけど、どうも大寒波が到来するようで終日雪の予報。
まあ敦賀程度なら大雪といっても30~50cmくらい?たかが知れているし大通りに関してはそこまで不安はない。
問題は大通りから旅館までの細い漁村道なんだなあ。行きは何とかなるとして、翌朝そこから大通りまで出られるのだろうか、と。
まあもし車を出せそうも無かったらもう一泊すればいいか(適当)

LEICA M10 / LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39
久しぶりに荷物は財布とM10だけ、さらにレンズもエルマー50mmだけの一本勝負…いや、別に勝負する気はさらさらないのだけど。
身軽にシンプルにして歩く身近な景色は意外と悪いものではなかった。

主にミラーレス機で撮影するようになりEVFの見た目そのままに撮れてしまうからなのか、細かい粗が気になることが増えたような気がする。
ファインダーを覗きながら、ちょっと水平がズレてるか?露出ももう-1EV下げた方がいいかも…など。
失敗を許容できなくなるのか、心が動く→即シャッターのリズムが遅れがち。
たまにレンジファインダー機やレフ機で撮り歩くとそんな雑念から解放されるのです。
そうだ、写真ってもっとシンプルでよかったんだなって。

撮った瞬間は「失敗した!」「何でこんなしょうもないもん撮ったんだ?」と感じた写真にかぎって、後で見返すと意外と悪くなかったり。
メイン機のGFXを使っていると模範解答的な1カットだけ残してボツカットを全削除するような撮り方に寄ってしまいがちなワタクシ。
(GFXは撮影データの容量も大きいので、ボツカットを溜め込むとデータ保管用の母艦を圧迫するし…とせこい考えも浮かんでしまう。)
こういう撮影を続けてしまったら写真が息苦しく感じる時が来るだろうな…と想像するのは容易いわけで。
適度に雑でゆるーい写真も取り入れながら、気楽にやりたいものですな。

LEICA M10 / LEICA Elmar-M 50mm F2.8 E39
朝のポタリング。先日巨樹撮影で立ち寄った満足稲荷神社を参拝した。
Webストアでは欠品扱いの満足狐面が社務所にはまだ数点ありますよ、とのことだったので。
一つ一つ宮司さんの手描きで、全てデザインも色使いも異なる一点もの。
直感でこれだ!と思うものをチョイス。

雨上がりのクロガネモチを眺める。
湿気が真冬の朝のキリッとした空気を和らげてくれて、これはこれで気持ちいい。

早速仕事部屋の壁にかけてみた。
満足狐面と熊野那智大社の午王宝印、おからすさん。
「那智瀧宝印」と書かれている。らしい。(右側の那智だけは読める…)
巨樹めぐりというきっかけから出会ったたくさんの人やモノたち。
巨樹と対峙する体験だけでも貴重なものだけど、一つのきっかけから様々な繋がりが増えていくのが何より嬉しい。
今年もまた目的地に至るまでの寄り道を大いに楽しむ一年にしよう。