LOMO LC-A Minitar-1 Art Lens 32mm F2.8を再購入

RICOH GR IIIx

今どきのレンズって凄い。どのメーカーのどのレンズも解放からパキッと本当によく写る。
はあ、何だかたまに写りすぎてしんどくありませんか?私はしんどい。

そこで緩いレンズを一本手に入れよう、と。そういうことです。
適当なジャンクまがいのロシアンレンズでも買おうと思ったのですが、円安やら何やらの影響で結構高いわけですよ。
インダスターなんて1000円2000円でゴロゴロ転がってなかったか?と。流石に汚い未整備品に5000円も6000円も出すのは抵抗があります。

そこで思い出したのがこのMマウントのLC-Aレンズ。これだ!
かつてα7RIII時代に購入したものの、EVFで撮影結果を見ながら撮影するLOMO画質のあまりのつまらなさに一日で売却したto-fu的伝説のレンズですよ。
しかし今の私にはデジタルライカがあるッ!!今なら全く違った撮影体験が味わえるのでは?と購入してみた次第です。続きを読む →

旅の断片

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 50mm F1.8 S

レンズ交換していたら何かもらえるのだろうかと勘違いして寄ってきた人。
Z 50mm F1.8 Sはスペック的に全く目立たないけど隠れた銘レンズだと思う。まあまあ軽いのも良い。
これを買ってからZ 40mm F2の出番が激減してしまった。

朝食タイム。どばーっと大量のエサがばら撒かれたかと思ったら10分後には1粒残らず消失していた。
エサ代も結構ばかにならないのでは?と思わなくもないのだけど、農業や漁業に生きる彼らにとってネコは隣人のようなものなのかもしれない。

こちらでも朝食中。なんだかさっきのネコたちよりも余裕を感じる。
見ていて飽きない。わけでもなく、ただフライパンに顔を突っ込んでガツガツ貪るネコたちを眺めていても別に面白いことなど何もないのだった。

枯死。いや、腰…

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

お前は主婦か。

いえ、年始からデスクワークな毎日で腰がちょっと痛いなと思っていたのですが、昨晩玄関で靴磨きしていたら突然腰がピキッ!!と。
あれ?これが噂のぎっくり腰なの?うそ…どうする?どうする?とうずくまってしまいました。

とりあえず冷静になろう。立てるか?よし、立てた。歩けるか?うん、歩ける。問題ない。座れるか?いや、かがむと超絶痛い。無理だ。
という具合に何とか直立不動の姿勢のままシャワーだけ浴びて就寝しまして。
たぶんぎっくり腰レベルで言うと軽傷?くしゃみすると腰骨が砕けて死ぬのではないかとハラハラしますが、何とか日常生活を送れております。
今週後半はオフトン生活かな。つらい。

旅の断片

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

旅先で中望遠レンズなんて一昔前の自分には考えられなかったことだけど、本当に断片しか持ち帰れないその贅沢さがとても気に入っている。
ちなみに喫茶ネコノシマは定休日であった。平日旅をしているとよくあることなので気にしない。

足元まで近寄ってくる→手を差し出す→ネコパンチ。
これを数回繰り返してじーっと眺めていたら根負けしたのか膝の上に飛び乗ってきた。

一応エサやりはご自由に、となっているらしいのだけど、観光客がエサを与えて数が増えた先の末路は悲惨なものだと分かっているので何も持ってこなかった。
地元の方がエサをあげているので心配はいらない。個人的にはいい写真を撮るためにエサで気を引いて、みたいな無責任な行為を嫌悪している。

ぶらぶら歩いて、適当なところを腰を下ろして海やネコを眺める。

年齢=好きな焦点距離なのだそうで一般的に加齢とともに望遠側に好みが移っていく、みたいな話を聞いたことがある。
あながちハッタリでもないのかもと思う反面、流石に私はまだ80歳、90歳まで老け込んでないぞと文句を言いたい。
(メイン焦点距離が600mmの野鳥カメラマンなんて爺さん通り越してもう妖怪じゃないか…)