晩夏の瀬戸内旅 2025

FUJIFILM X100VI + WIDE CONVERSION LENS WCL-X100 II

22:30就寝5:00起床。
寝起きのコーヒータイムを捨てればいつもの浜で日の出が眺められそうだったが、意志弱き私はコーヒーを選択してしまった。眠気覚ましにテレビを付けると馬鹿みたいな通販番組しかやっていない中、NHKサンだけはマルコ・ポーロの冒険なるアニメを放送していたのでコーヒー中ずっと垂れ流す。東方見聞録ベースのお話のようでなかなか良質であった。身支度を済ませて6:30チェックアウト。

チェックアウト後はいつもどおり鳴門の浜を散歩して淡路島に寄り道。
ノールックで側道から私の目の前に飛び出してきたプリウス認知症老婆を回避しつつホットサンド朝食へ。フルブレーキを踏んでも間に合わず、あかん、ぶつかる!と咄嗟に対向車線にハンドルを切ってギリギリ事なきを得たのだけど、婆さんは空虚な目でぽけーっと正面を眺めているだけという。

冗談抜きに運転免許の年齢上限を早急に設けてくれませんかね。もし私がスピード違反してかっ飛ばしていたらor判断が一瞬でも遅れていたら側面に激突して婆さん亡くなってたぞ。いや、婆さんの命云々よりも巻き込まれる私が可哀想すぎるので。もし対向車が来ていたら私、下手すりゃ婆さん避けて死んでますからね…

側道を見る度に「ムムッ、婆さんOK!?」「イエスイエスイエスッ!ノー老婆!!」と異常に神経質になる始末。
どっと疲れたので高速に飛び乗って帰宅することに。旅そのものは最高でございました。

ただ、やっぱり最終日はのんびり身支度したら即直帰した方が気持ち的に楽だなと。
あと「土日は運転するな、交通法規上等の輩と下手くそが多すぎる」これは宇宙の真理です。

晩夏の瀬戸内旅 2025

FUJIFILM X100VI + WIDE CONVERSION LENS WCL-X100 II

7:30起床。昨晩は案の定色々ご馳走になってしまい飲みすぎて死す。
寝起きのコーヒー、シャワーのち9:00チェックアウト。
朝うどんを食してしばらく静かな海を眺める。
今日はこのままぼけーっと一日過ごそうか、それともどこかで巨樹でも眺めようか。

8時間も寝てしまった甲斐あって体力の回復がパーフェクトだったため結局祖谷へ。
日本三大秘境さんも中国人だらけで激萎えですよ。
奥祖谷まで行かないと秘境感全くないよなあこれ。

数年ぶりにやって来た「五所神社の大スギ」。
相変わらずとんでもない巨樹だった。これはまた記事にまとめないと。
そして相変わらずとんでもない山道だったのと、狛さんとRYO-JIさんの幻影が見えて少し寂しくなる。
ソロ行はソロ行で楽しいのだけど、こういう「やべー秘境」は友人と苦楽を共にしてこその楽しさがあるなと…
いつかまた3人でこの辺りの巨樹たちを再訪できたら。四国巨樹サミットは最高だったな。

五所神社の大スギを眺めたら満足してしまったので「くるくるなると」で家族にお土産を買って即ホテルへ。
昨日のマンションはよかったなあ…と悲しくなるレベルのいまいちな安宿で地物のアジ、地酒をちびちびやっております。
明日はもう直帰でいいかも。(毎度のことながら2泊目要らなくない?と思うのだけど、旅の思い出を一人のんびり反芻したいの。)

あ、ワイコンWCL-X100 IIいいぞこれ。
テレコンも買ってしまうかもしれん。

晩夏の瀬戸内旅 2025

FUJIFILM X100VI + WIDE CONVERSION LENS WCL-X100 II

2:00与島PA着。少しだけ仮眠できればと早めに出発するも外気温28℃…
いつ行っても周りに誰もいない第2駐車場に移動し、禁断の冷房かけっぱなしで2時間の眠りについた。
起床後津嶋神社に移動して寝起きの野立てコーヒー、身支度を済ませてぷらぷら散歩など。
めっちゃ焼けてる!!と興奮したのだけど、いつもの秋田犬散歩おじいによると今朝は特別焼けた、とのこと。幸運がすぎる。

今回は久々の粟島へ。暑い。そして雨がぱらぱら降ったり止んだり。
本島帰島後は四国中央市に移動して山奥のクスノキを再訪した。
最高だったが蚊の猛攻がとんでもない。早朝の津嶋神社と合わせて3ケタの蚊をKILLしたと思う。

間違いなくこの夏一番汗をかいて蚊に刺された一日だった。
ここまでハードな一日は数年前に埼玉県のときがわ町の巨樹を回ったとき以来ではあるまいか。大満足である。

初めてのマンションの一室を借りる?的な宿。
バストイレ別だったり洗濯機が使えたり色々と有難い。早速シャワーを浴びて洗濯機を回す。

今晩は久々に馴染みのお店に顔だけ出してこようかと。
前回は仕事関係者がいて店主とみんなでベロベロに酔っ払ってしまったので今回は誰もいないことを願う。
自宅飲みをやめたからなのか、少し飲んだだけで眠くて仕方ない。

Diary

FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

今から準備して軽く仮眠したら恒例の深夜出発予定。
明日は灼熱の上に天気まで悪そうでイマイチな感じだけど宿を抑えてしまったので仕方ない。
暑いといっても京都よりはなんぼかマシでしょう。
午後から雨っぽいし、夜明けとともに行動開始して午前中のうちに体力を全消費できたら。

たくさん歩いてのんびり景色を眺めて、どこか1本くらいは巨樹を再訪できれば文句なし。
基本的にはX100VI(ただしワイコン)とX-E5 + 35/1.4のセットだけで頑張りたい。

Diary

FUJIFILM X-E5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

暑すぎて、死ぬ。冷房MAXなれど作業部屋の室温29.6℃なり。
イライラしすぎて血液沸騰しそう。

京都市、日本で史上初めて暑さの「60-60」到達 猛暑日と熱帯夜、両方60日の異常事態

5月から10月まで半年たっぷり夏が続く京都だけど1年の6分の1が丸々活動不能期間とか。そらストレス溜まって鬱にもなるわ…
子供たちの転校問題さえなければとっくに北の果てに移住している。
今や北海道や東北(ただし山形除く)生まれってそれだけで人生の勝者だな。
なお南の果ての那覇は今年も猛暑日ゼロなのだった。

今週はようやく脱京都の願いが叶うので海を眺めて気分をリセットしたい。
夏が過ぎたら玄関に塩をまきたいくらい夏を嫌悪している。