Diary

FUJIFILM X-E5 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

雨上がりの朝散歩。
なお爽やかさなど皆無。スチームレンジの中に放り込まれたかのように蒸し暑いのだった。

第125回:酷暑のいまこそ考えたい「PENTAX K-1 Mark II」の存在意義

ちょうど写真散歩中にX-E5に熱警告が出て「軟弱な私より先に音を上げるとは情けない!」と呆れていた私にタイムリーな話題。
そしてやはりK-1は最高だなと。後継機?いやーもう出ないんじゃないですかね。

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FUJIFILM X-E5 / SG-image AF 25mm F1.8

3年ぶりに滝又の滝へ。
またも雨が全く降らなくなった今ならヤマビルもいないのではないか、と。
午後から雨の予報のため朝のうちにさっさと出発することに。

到着と同時に降り始める雨。まあせっかくガソリン焚いてここまで来たことだし雨天決行で。
なんとなく、一度くらい吸血被害を経験しておかないことには先へ進めないような気もしている。
(吸血経験値を経た友人のRYO-JIさんがヤマビル被害以降一気に逞しくなったように見えて、実はちょっと羨ましい。)

30秒に一度はスニーカーをチェックする牛歩の歩みで滝到着。
おお…全然雨が降らないだけあってこれはショボい 笑

歩き回っていい汗かけたのでヨシ!

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FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

本日もくそ暑し。
なお昨日秋のような風が吹いて…と書き残したが、その感想は家族全員から否定された。いつものくそ暑い一日だった模様。
秋らしさなど微塵も感じられない灼熱が降り注いでいるけれど、それでも日照時間は着実に短くなってきている。
毎年のことだが夏の暑さにうんざりして軽い鬱モードに入ると静かな瀬戸内海に向かって無心でシャッターを押したくなる。

9秒の動画で思い出を記録、「kyu camera」が目指す新しいカメラのかたち

カメラ関係のネタはわりとまめにチェックしていたつもりが、こんなものが出ていたとは知らなかった。
日本の、それも京都のスタートアップ発だなんてすごい。

今や写真といえば人生の華やかな瞬間だけをチョイスして、仮想空間に構築した「私の理想の人生」的な世界を見せびらかし合うのが主流になっているが、そんなハリボテの理想郷よりこちらの思想の方が健全であるように感じる。(あれ、虚しくならないのだろうか…)

とても興味があるのだけど、かつてDay OneというMacアプリにローカル写真日記を書き溜めていた私としては、Kyu cameraアプリのサービスがいつまで継続できるのか…という不安が。Day OneはMac版が廃止されてiOS版のみになってしまい、私がやりたかったことと違うなと止めざるを得なかったもので。ムスメたちがまだ小さかったら即買ってるなあ。後になって見返したいのって運動会や発表会みたいなイベントではなく、本当に何気ない日常の瞬間なんですよね。

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FUJIFILM X-E5 / FUJIFILM XF 23mm F2 R WR

朝の散歩。昨日までと違う、秋を感じる爽やかな風が吹いていた。
8時を過ぎるといつもどおりの熱風に変わってしまったのが残念。
日中もあの風が吹いてくれるようになると旅欲が高まるのだが。

Canon EOS M / Canon EF-M 22mm F2 STM

海外から取り寄せていたX-E5用カメラケースがようやく到着した。
国内Amazonマケプレの値付けはいくら何でも足元見過ぎじゃないか?値段が倍も違うと流石に買う気にならない。
置き傷を気にしてセトモノのように扱ってきたが、これで心置きなくガンガン地面に置くことが出来るぞ。

それはそれとして突然XF18mm F2とXF50mm F2が欲しくなる病を患ってしまい苦しんでいる。
昔使ったことのあるXF18mmでなくカラスコ18mm Xマウントも有りな気も。特に広角はAFである必要もないわけで。

FUJIFILM X-E5は最高の旅カメラなのか

FUJIFILM X-E5 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

現時点ではかなり微妙ではないかと感じています。
先日までの旅カメラX-M5と比べると

○ 外装の質感が高い
○ EVF有り、IBIS搭載、その他全てにおいて基礎スペックが高い

ポジティブな点はこれくらいでしょうか。
今度はネガを挙げてみると

× 外装の質感が高い
× 僅か100gの差だが実際持ち運ぶと数字以上のズッシリ感を感じる
× 真夏の炎天下だと電源ONスリープ携行からの復帰で、あっという間に熱警告が出る
× 旅の記念写真に4,000万画素も必要ない

こんな感じでしょうか。どちらにもいる奴がいますが。
あれ?ネガの方が多くない?

外装の質感アップは本当に良くも悪くも、だと感じております。
あまりにもシュッとし過ぎていてエッジに打痕が出来ただけでみすぼらしく見えそう→必要以上に慎重に取り扱ってしまう。
これはまあ私が貧乏性なだけかも…というか実際貧乏なので仕方ありません。

あと結構重いですね。
ササッと気軽に構えることが何より大切な旅カメラとして見ると、重量感はX-M5の方がずっと好みでした。
熱警告はワタクシこのカメラで単射スナップしか撮らないので何ですが、連射や動画撮影を多用する方は真夏使い物にならないかも。

誤解なきよう申し上げておくと日常スナップ機としてはとても気に入っています。100点満点中90点くらい。
この「私何でもこなしますけど?」みたいな面構えで防塵防滴じゃないのかよ!という点で10点マイナスですが。
あくまで旅カメラとしてX-M5と比べたら微妙…という話。

結局私が求めている旅カメラはプラボディのX-M5にEVFとIBISを足しただけのシロモノだったのかもしれない。