旅の断片

FUJIFILM X-E5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

旅先では普段見かけることのない野鳥と出会うことも多く、野鳥機材を持ってくればよかったと後悔することも少なくない。
どうせ車の中に置きっぱなしになるので車上荒らしのリスクを考えたら極力余計なものを積んで行きたくないのだけど。

そういえば約7年ぶりに土居の「大川の大樟(大川のクスノキ)」を再訪した。
相変わらず素晴らしいクスノキ。現地での熱が記憶に残っているうちに記事にまとめてしまいたい。
愛媛県山間部は絶景ポイント多数だがあまりにも悪路すぎて駐車する余裕がなく、バイクだったらなあ…といつも思う。

LEICA M10 / MS-OPTICS SONNETAR 73mm F1.5

ライカMシリーズ初のEVF内蔵機「ライカM EV1」。ライブビュー撮影専用のMマウントカメラ

ずっとその存在が噂されていたライカMマウントのEVF専用機が発表されたそうで。
うーん、これどうなの?が正直な感想だけど、超広角や中望遠が主戦場のライカユーザーには福音なのかもしれない。
EVFで撮るなら箱型αにマウントアダプターでよくない?と思わなくもないが、きっとそういうことではないのだろう。
単純に選択肢が増えるのはそれだけで素晴らしいことだと思う。

ライカですら新しいことやってるんだから、ペンタックスももっと柔軟に考えてくれたらいいのに。

Diary

FUJIFILM GFX50SII / Mr. Ding Noxlux DG 50mm F1.1 E58 II

歩き回るにはまだ少し暑いが、気持ちのいい秋晴れ。
無人販売所×3で残り僅かの100円玉全て柿に全プッシュして帰路についた。
3袋購入したらリュックがパンパンになったのでヨシ。

「フジノンレンズ XC13-33mmF3.5-6.3 OIS」新発売

電動ズームではない、というだけで称賛に値しましょう。
Xマウントユーザーの9割以上が電動ズームなんて望んでいないと思われる。(to-fu社調べ)

個人的には汗をかかない秋冬シーズンになると重い機材が苦ではなくなるため、発売日に買ったところで防湿庫の中で盆栽と化すのが目に見えている。描写が極端に悪いとかでなければ来年夏までに入手できたらいいな、という感じ。

Diary

Nikon Z f / Nikon NIKKOR Z 24-70mm F4 S

数日前まで続いた夏日から一転して冬の到来を感じる寒さ。秋など存在しないのだった。
急遽クローゼットを漁って衣替えしていたらホコリアレルギーのワタクシ、くしゃみが止まらなくなって本日一回休み。

クマ出没情報マップをだらだら眺め、京都市内のこんなところ(仁和寺裏、京大桂キャンパス裏とか)にまで現れてたの?とビビりつつ、東北全域に広がるケタ違いのクマ密度を見てぶったまげるのだった。山間部はイメージどおりとして意外と沿岸部がヤバいんだなあ。この時期は京北の伏条台杉を眺めに行くのが恒例だったけれど、今年は山に入るのはやめておこうと心に決めるなど。ビビりすぎでしょと笑われるくらいでちょうどいいのですよ。紅葉時期に再訪を検討していた白山市→勝山市プランはボツの方向で。キケンがアブナすぎる。

旅の断片

FUJIFILM X-E5 / Voigtlander COLOR-SKOPAR 18mm F2.8 Aspherical

大クスを離れ、島のてっぺん横尾の辻までやって来た。
くそ暑い中ここまで来る人はほぼ皆無なのか道中はクモの巣だらけ、雑草伸びっぱなしで辟易したが、やはり最高に眺めがいい。
四国本島の津嶋神社からこのエノキがぴょこんと立っているのを見る度、志々島に渡りたくなってしまう。

先月歩き回った粟島を眺めて思い出に浸る。
9月の粟島も暑かったが10月の志々島も文句なしに…いや、文句しか出てこないくらい暑い。
なお私が長袖を羽織っているのは完全に虫除けのためであり決して肌寒いからではない。
下山して真っ先に汗だくの衣類を脱ぎ捨てて水シャワーを浴び、洗濯機を回した。

左端の小島が一昨年と昨年の末に歩き回った瀬戸内の猫島、佐柳島。
猫がわらわらいるだけで何があるわけでもないのだけど、ただ無心で猫写するのが心地いい。
今年の年末も佐柳島でぽけーっと過ごして締めようか、それとも観音寺港から伊吹島を目指してみようかと悩んでいる。
伊吹島で売られている島の方の手作り弁当が美味しいらしいのだけど、どうせ私の滞在する時間帯は買えないのだろうなあ。

旅の断片 志々島の大クス

Nikon Z f / VILTROX AF 20mm F2.8 AIR STM ASPH ED IF

志々島の大クス、午後の部。
観光客のいない時間帯なら完全に大クスを独り占めできる。これがたまらない。
踊ろうが歌おうが全裸になって叫ぼうが、何をしようと誰も見聞きしていない自分だけの世界。
いやまあ島民の方が来られる可能性だってゼロではないので、もちろん脱ぎませんけれども。

時間帯が変われば日の差し方が変わり大クスの表情だって変わってゆく。
もちろん時期や天候次第でまた大きく変わるわけで、いい写真が撮れたからさあ次!ではなく何時間でも眺めていたい。
何時間も、そして何度も眺めていると、写真なんてこの心地よい時間がもたらす副産物に過ぎないということに気付く。

巨樹に感謝。
巨樹だけでなく、いつだって眼の前に当たり前にある景色に対して感謝できる人間で在りたいものだなと。
自分がこうして好き勝手動き回っていられるのも家族の協力あってのものなわけで…ええ、本当に感謝しています。