Diary

FUJIFILM X-E5 / Carl Zeiss Touit 50mm F2.8 Macro

本日の最高気温39℃。
人並みの知能があれば外出してはいけないことくらい理解できそうなものだけど、怖いもの見たさで散歩してしまった。

!?
散歩開始から10分程度でまさかのイエロー熱警告によりX-E5ギブアップ 笑
これ夏場の動画撮影は不可能だろうな。

規格外の暑さとはいえ一緒に持ち歩いていたPEN-Fさんはまだまだ平気そう。
切削アルミボディの排熱性能が低いのか、あるいはボディの色(X-E5は黒、PEN-Fは銀)に問題がある気がしなくもない。
前々から感じていたことだけど、ここまでクソ暑い夏が標準化するとカメラのベースカラーが黒というのはどうなんだろう。
ボディの色にこだわりのなかった私としてはシルバーを買っておけばマシだったか?と少し後悔している。

OLYMPUS PEN-F / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

防塵防滴化されたPEN-Fが欲しい。
そんなものどこにも存在しないのだけど。

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FUJIFILM X-M5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

早朝の海に出かけると幻想的な霧が…ごめんなさいウソです。
クーラーの効いた部屋で飛び起き、枕元にあったX-M5を鷲掴みして海まで駆け下りるとレンズが盛大に結露していた一枚。

本日はいくら何でも人体の耐えうる外気温を遥かに上回る灼熱地獄のため自主的な自宅謹慎を決行。
昭和の老人はこんな日こそ外に出て汗をかき耐性を高めるのじゃ!などと言ったものですが、あれ200%嘘っぱちですからね。
CPUを爆熱状態にし続けることでPCがより頑丈になるのかという。脳にダメージが蓄積されて寿命が縮むだけっす。

せっかく旅カメラをリプレイスしたのに次の旅に出られるのは一体いつになることか。

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FUJIFILM X-E5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

まだ気温が上がりきらない朝のうちにカメラをたすき掛けして近所をぷらぷら。
写真を撮りながら川の流れを眺めてぽけーっとしていると、散歩中のおばちゃんに「あれが大文字山よ。」と教えていただいた。
いや、当然知っているのだけど、わざわざ気分を害する必要もあるまいと「ほえー、あれが大文字山ですか。」とまぬけな返事を返す。

賀茂川を北上してベンチで麦茶休憩を、と腰を下ろしたところで自転車爺さんが真横のベンチにやって来たので帰路へ。
河川敷には数え切れないほどの空きベンチがあるのにわざわざ人がいる真横に座ろうとする奴って一体何を考えてるんだろう…
控えめに言ってかなりキモいんですけど。

X-E5、とてもいい感じでございます。
なんだかんだ言ってやっぱりファインダーを覗いて写真を撮るのは気持ちがいい。

デジカメも数年前までのスペック至上主義から飛躍して、最近はコンセプト特化型の面白いカメラが増えてきたように感じる。数字を競い合うことが悪であるとは思わないけれど、進化の方向性がそこだけに向いてしまうと実に退屈極まりない。フィルムカメラ末期はスペックの鬼みたいなEOS-1Vが売られている真横に懐古主義極まったFM3Aが置かれていたように、各々の嗜好やスタイルに合わせて多種多様なカメラから選択できる市場が一番望ましいのではないか。ただ松竹梅を並べられてどれにします?ではね。うな重じゃないんだから。

ちょっと面白そうなのがヤシカさん(今のヤシカはヤシカなのか?という議論にはノーコメントで)のコレ。いや、センサーもペンタQ並に大きめだし楽しそうではあるのですが、フィルムシミュレーションって連呼してるけど商標的に問題ないんですかね…このセンサーサイズで5,000万画素は狂気としか思えないので、もし私が買うなら最廉価モデルかな。

FUJIFILM X-M5からFUJIFILM X-E5へのリプレイス

FUJIFILM X100VI

先日近所を散歩していたら国内5番手6番手?くらいのカメラ専門店から宣伝メールが。
FUJIFILM X-E5が正式発表!そして予約開始!ですって。
端から買う気のない私は「ほーん」くらいに流していたのですが、帰宅後一応覗いてみると全バージョン残っているではありませんか。
マジか!うん。見てしまったのがいけない。気付けばボディ(今回はブラック)をカートに放り込んでいたのでした。

ええ、もちろん分かっておりますとも。レンズキットを買って不要なレンズを売却した方が数万円おトクであることは。
在庫が潤沢だった昔なら当然レンズキットを買ってレンズ単体をバラし売りするところですが、このご時世よろしくないかなと。
私がレンズキットを買うことで一枠が無駄に埋まってしまうわけで、これやっちゃうと転売屋と何も変わらなくね?と遠慮した次第。
まあキットレンズばらし売りも「買い方の一つ」であって悪事でも何でもないとは思うのですが。めんどくさい世の中になったものです。

以下、触ってみての簡単なファーストインプレッションなど。続きを読む →

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LEICA M10 / Voigtlander APO-SKOPAR 90mm F2.8 VM

小さな秋の気配を発見した。
なお、気温は36℃である。

FUJIFILM X half

まるでmicroSDカードのような「mini SSD」が誕生。すでに対応製品まで!

カメラ業界ではCFexpressのType Aだ、いやいやType Bだと覇権争いが繰り広げられているけれど、私はかねてからいずれSSDが小型化されてそちらが主流になるのでは?と妄想し続けている。かつてのCFカード然り、どれだけ性能が優れていようとデジカメ以外ろくに用途が無いのではね…などと考えると、現時点ではCFexpressに投資する気にならないのだった。いちユーザーとしてはAでもBでもSSDでも何でもいいから、さっさと規格を統一してくれよ!というのが一番なのですが。