香川からの帰還

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 45mm F2.8 R WR

深夜出発。トラックばかりの高速をちんたら走って夜明けとともに四国上陸を果たし、丸一日歩き回る。
志々島や金刀比羅宮の高低差には流石に汗だくのフラフラになりましたが、それでこそ夜の塩分過多な鶏料理が引き立つというもの。
約10年前を思い返しながら夜の丸亀の街並みを歩き回るのはなかなかオツなものでございました。

まあ私にとってはほとんど定番とも言えるルートなのでアレですが、とにかく志々島を気に入ってくれたみたいでよかったなあと。
それぞれ環境も変わって昔のように思いつきで一週間も旅に出ることは(体力的にも)難しくなりましたけれど、それでもこうして定期的に
どこかへふらっと出かけられたらいいなと願ってやみません。距離や期間に関係なく、とにかく旅はいいものだ。

Diary

LEICA M10 / Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM

明日は深夜出発で友人と丸亀を目指す予定なので緊急度の高い仕事を片付けるだけの一日。
荷物といっても一泊して帰ってくるだけだから着替えさえあれば何とかなるのだけど、どのカメラを持って行こうか苦慮している。
GFX50S IIに45mm単焦点と今回新たに加わったOM-1のズームキットかなあ。
焦点距離的にGFXと被るGR IIIxも持っていきたいところだけど何の出番もなく持ち帰ることになりそう。
こうして悩んでいる時間が一番楽しい。

丸亀に宿を取って、その昔やたらと深い銭湯があった辺りをぶらぶら歩く以外は完全ノープラン。プランについては一任されている。
沙弥の浜で早朝コーヒーを淹れて志々島に渡って島歩き、午後は金刀比羅宮にでも登って参道入口の酒蔵「金陵の郷」で締めようかと。
梅雨入りしたばかりの四国だけど幸い明日、明後日だけは天候にも恵まれるようで全く幸運が過ぎる。

梅宮大社 神苑のあじさい

OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

とうとう近畿地方も本日で梅雨入り。
ということで、ここ数年恒例となっている梅宮大社のあじさいを眺めに行きました。
三室戸寺や楊谷寺のような超有名スポットのあじさいはたしかに素晴らしかった。
しかし人混みを憎む私としては、やはりこの梅宮大社の神苑が一番落ち着くのです。
季節の花って一人きりでのんびり眺めるからこそ風流なのではないか?

土日はどうだか知りませんが少なくとも平日は人がちらほらやって来る程度でのんびりだらだら眺められます。

しかし本当にもうカメラを持ち歩く人って絶滅危惧種なんだなあと。
ちらっと見たかぎりカメラで撮影しているのは私と同年代くらいの男性一人、若い女の子一人だけでしたね。そらオリンパスも撤退するわ。
このまま価格が高騰を続けると私もどこまで付いて行けるか怪しいものですが、死ぬまでカメラで写真を続けられたらと願わずにいられません。

OM SYSTEM OM-112-100mm F40. PROキットがようやく到着

PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR

GR IIIxを購入し、ここから1週間くらいはねぶり回そうと思っていたところでカメラのキタムラよりメールが。「商品の発送が完了いたしました」ですと?ええ、先月のゴールデンウィーク期間中に予約注文して以来何の音沙汰もなかったOM-1がサイレント発送されているではありませんか。何の準備もしていなかったので急遽Amazonでガラスフィルムを購入し、万全の体制で臨みます。なおガラスフィルムは昨日注文して昨日中に到着。ああ、素晴らしき日本のロジスティクスよ。

RICOH GR IIIx

初めてのオリンパス機(もうオリンパスですらない)ということで各種設定の最適化に手こずっていますが、少し触ってみた感想を。

・ボディの剛性感良し。流石は公式がレンズキットをシャワールームにぶち込んだり冷凍庫に放り込んだ動画を公開して、へっへっへ〇〇○のエセ防塵防滴と違ってウチのカメラなら全く問題ありませんぜダンナ…なんてニヤニヤする変態メーカーのカメラなだけある。ニヤニヤしているかどうかは知りませんけれども。

・ボタンを押した感触がフニャフニャして安っぽい。内部に防水パッキンを噛ませたことによる弊害?堅牢性とトレードオフと思われるので仕方ないかと。

・最新モデルだけあって液晶モニターやEVFはなかなか綺麗。写真の仕上がりには無関係な部分と言えどイマイチだと撮影時にテンションが上がらないわけで、個人的にはバッテリーの消耗が多少激しくなろうがこだわってほしいポイントだったりする。

・レンズキット35万円のカメラがなんと充電器別売。あまつさえ13000円。「客をナメてんのか?」と問いたい。半額以下のZ fcにすら充電器を同梱しているニコン様の爪の垢でも煎じて飲めばいい。さらにUSB-C充電口のカバーがペラペラのゴム?みたいな例のアレで、ここまで来ると殺意すら覚える。これメイン機として使う人が毎日パカパカ開封して堅牢性って維持できるものなんですかね。コネクタの耐久性もあるしUSB充電、給電ってメインの充電方法ではなく、あくまで緊急時の便利機能の一つだと思うんですけど。

・電源レバーが私の知る限り全メーカーで唯一ボディ左肩にある仕様がとても使いにくい。位置的にもちょっと奥まっていて、カメラを構えながらブラインドでサッと電源オフすることが出来ないのは地味にストレス。現状全ての一眼機が右利き向けに作られている(グリップ右側)わけで、人間工学的にどう考えても右肩前方が正解だと思います。

ちなみに上記で絶賛したニコン様は私の知る限り全メーカーで唯一レンズマウントの方向が逆(反時計回りに装着)で、こういうのも超絶ストレスですね。Z fcを買ったときにボディキャップが取り外せなくて危うくデストロイするところだった。

・やっぱりOLYMPUSロゴですよ。軍艦部にデカデカとOM SYSTEM…はい。ダサすぎません?(個人の感想です。)私は今回のOM-1が最後のオリンパスロゴ機になると聞いたので購入を決意しました。一度くらいは触っておくべきだろうと。まあ既にオリンパスは事業を撤退しているわけで、買うならもっと早く買えよという話なのですが。

・オリンパス機って昔からメニュー構成が独特すぎる…設定項目が多い=高機能という固定観念に囚われているのは日本企業あるあるですが、ライカ並みとは言わないまでも大いに削っていただきたいところです。少なくとも1ページ目はライカのように各々の好みでカスタムした「お気に入り」的なショートカット集がベストと思う。正直お気に入り以下の下層ページなんかほとんど触らんのです。

OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

以上。ネガ多めですがワタクシ嘘は嫌いなもので。ただ褒め称えるだけの提灯記事を読むとサブイボが立つタイプです。というか、これでも現時点ではこのカメラをとても気に入っております。さあ、裏面照射積層型 Live MOSセンサーとやらの実力を見せてもらおうではありませんか。