旅の断片

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

目覚め。前回来たのはもう15年くらい前なのか…当時のことを色々思い返していた。
お互い暗室を始めたばかりで、長時間露光するどころか5秒でプリント真っ黒じゃねえか!みたいな話をした記憶が。
結局現像段階でしっかりネガを作らないと話にならない等、あの頃は全てに学びがあって楽しかった。

持ち歩くカメラがフィルムからデジタルに変わり撮影する写真だって随分と変わった。
これから15年後どうなっているのか検討もつかないけれど、ぼちぼち写真を撮り続けていられたらいいなと思う。

X Harf予約開始のメールが届いたので「いっちょ買ってみっか!」と参戦を試みるもアクセス過多で決済画面まで進めず詰んでしまった。
10時から仕事の合間にちょくちょくF5ボタンを押しているが15:40現在もシステムエラーが解消されず。
一体いつからカメラはこんなことになってしまったのだろう。
これから写真を始めようって人より馬鹿げた状況にうんざりして写真の世界を去る古参ファンの方が多そうだ。

旅の断片

FUJIFILM X100VI

大安食堂。まず雰囲気が良すぎる。
そして朝9時スタートは有難すぎるのだった。

けいちゃん定食を頼むも、かつての記憶を辿ると1048さんに「単品2人前を頼んで半分食べたところに焼きそば投入」をおすすめしてもらったような。
あれは美味かったな。ということでまた再訪して「単品×2からの焼きそば」を達成せねばならぬな。
とはいえ、もちろん白ご飯も美味しかった。流石にお米が美味しい。

初夏の飛騨巨樹めぐり 2025

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

22:00就寝5:00起床、朝シャワーからのスープ、コーヒー。
軽く窓を開けてみたところ外が恐ろしく寒かったため、のんびり身支度して7:30チェックアウト。
二十一世紀の森は次回に回すことにして久しぶりに根尾の淡墨桜を眺めに行ってみた。
うーん…満開時より葉を付けた後の方が生き生きしていて素敵なのでは?

本日モ晴天ナリ。天気運に恵まれすぎて反動が怖い。
せっかくなので遠回りして揖斐川の山中を抜け、途中でケヤキ巨樹をひとつまみ。
ダム湖を眺めたり田舎道でおもむろにコーヒーを淹れたりしながら帰路についた。

巨樹を満喫し、温泉に浸かり、けいちゃんを食す。さらに週間予報ガン無視の好天。
これ以上ないミッションコンプリートなのだった。岐阜県最強説。
次回の楽しみも残せたし今から再訪が楽しみだ。朝けいちゃん出来るだけでも行く価値がある。

初夏の飛騨巨樹巡り 2025

PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

久々の飛騨エリア。
予定よりかなり早く到着したため1048さん、まさよはお元気だろうかと連絡してみたところ、色々とお世話になってしまった。また次回恩返しせねば。

平湯大ネズコスタートの予定だったが大安食堂なら朝から「けいちゃん」を食せるとの情報を得て急遽近場、小坂の巨樹スタートに変更。
以前一度連れて来てもらったことがある大安食堂のけいちゃんはやはり最高であった。他所でも色々食べたけどここが一番うまい。
大安食堂は数年前に孤独のグルメでも紹介されたらしい。(結局X100VIでけいちゃんしか撮ってないな…)

日程を決めた時点では週間予報オール雨だったのがこの青空という時点で大勝利と言えましょう。
トチノキ→ヒノキ→ケヤキ→スギ→スギで締め。岐阜県はやはり針葉樹の巨樹が熱い。
さらに国天のスギ→二十一世紀の森(スギ巨木林)を回る欲張りプランだったけど、5本目の加子母のスギで力尽きてしまった。
加子母のスギいいわー。あれ見ちゃうともう「うん、ここで終わりにしよう」と思えてしまう。

一応明日は「二十一世紀の森」だけ散策して帰ろうと宿を押さえたものの、もう今回はこれで終わりでいいじゃないかな…な気分。
撮りこぼした国天スギと二十一世紀の森に数本加えてまた次回のお楽しみとしても悪くない気がする。

下呂の地酒、天領の純米吟醸生貯蔵とバローで適当にチョイスした刺身が身に沁みるぜ…
なんだかんだ歩き回ったこともあって2週間ぶりのお酒が美味しい。