素晴らしき北陸旅

SONY α7RIII / SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

昨日15時出発。考えてみれば京都から高速に乗ろうが敦賀から乗ろうが時間はほとんど変わらないじゃないか、ということで敦賀までは下道で行って、浮いた差額分でヨーロッパ軒のソースカツ丼を食べてから魚津へ向かうプランに変更。(たった10分の違いで2,000円の差があるのですよ。)ええ、実は出発して早々に車のタイヤがパンクしましてね…鋭利な何かを踏んづけてしまったようで速攻スペアタイヤにチェンジして最寄りのガソスタへ。これくらいなら穴塞げますよ?ってことだったんですけど、長距離走行&山道走行する予定なので大事を取ってその場でタイヤ×2を交換致しました。ああ、タイヤ代で旅費の倍以上のオカネが飛んでいく 笑

ということで最悪の出発となりました(オカネ以外にも1時間無駄になった)が、気を取り直して出発。あ、ソースカツ丼はめちゃくちゃ美味かったです。なんといってもコロナ騒動始まって以来数ヶ月ぶりの外食ですからね…ええ、これでも結構「気にしぃ」(関西弁)なので外食や散髪など、他人との接触を徹底的に避けてたんですよ。ああ、人様が作ってくれる、あまつさえ片付けまでしてくれるメシの何と美味きことか。感無量です。

あ、怪我の功名と言いますか、出発が遅れたおかげで石川県で素晴らしい夕焼けを眺めることが出来ました。高速を走りながら水平線に沈む太陽を見て「おおおおおおーーーっ!!」と一人で騒いでたんですけど、安宅PAから徒歩で海岸線まで出て完全に日が落ちるまでぽけーっと夕焼けを眺めることが出来ました。盆地民にとってはかなりの感動なんですけど、この辺にお住まいの方はこのオーロラのような夕暮れを毎日見飽きるくらいに眺めてるんですかねえ。いや、もうとっくに見飽きていて夕焼けだと意識することもないのか?そんな人生もあるのかと思うと許し難…いえ、羨ましいですホント。

そこから車中泊して5時起床からの色々と割愛しますが、とにかく富山県の「洞杉群」は本当に素晴らしかったです。巨樹に全く興味のない方にも死ぬまでに一度は訪れていただきたい。(ただし複数人でどうぞ。)それからさらに割愛して色々巡りつつ安宿にチェックインしてちびちびやっております。富山といったらやっぱり「立山」の特別純米と、地物のふくらぎ(ブリのちっちゃいの、です。北陸の人と釣りする人くらいしか分からないかも)の刺身と白えびカマボコを。余所者の京都民が飲み屋に行くのは流石に人様に不快な思いをさせないかとちょっと抵抗があり、今回は宿でのんびりと。そして宿にせっかく大浴場があるんですけど超絶クラスターなトーキョーの人とかが出張で来てないとも限らないので備え付けのユニットバスで済ませました。まあ締めるところは締めて、ですねえ。

明日はまあぷらぷら名所を巡りながら、のんびり京都まで戻ろうと思います。山中温泉に浸かって「栢野の大杉」だけは再訪したいなあ。ということで、ご清聴ありがとうございました。立山を飲みながらポチポチやってるので、既に酔ってます。

Diary

SONY α7RIII / SIGMA 35mm F1.2 DG DN | Art

気持ち良く出発するために仕事仕事アンド仕事。夕方1時間だけいつもの山道を散歩した。
高速道路の休日割引が復活したそうなので、明日出発して恒例の前乗り現地車中泊プランで行こうと思っている。

明日は出発するからお酒飲めないでしょ?と、ムスメから玉乃光 純米大吟醸をいただく。そういえば明日は父の日だったのだ。父親に物を送るだけ送って自分も父親なのだということを完全に失念していたわけで、これにはぶったまげてしまった。ヨメ曰く、なけなしの小遣いをはたいて二人で選んで自発的に買ってくれたらしい。うめえうめえと有難くいただきました。自分が小学生の頃、母の日・父の日に何かやったかなあと思い返してみたけれど、感謝の気持ちも何も無しにただただハナミズ垂らして走り回っていたような気がする。

若い頃思い描いた理想的な人生とはほど遠い生き方を送っているかもしれない。
それでもホント自分にはもったいない人生だよなと思う今日この頃であります。

Diary

PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

行き先は結局初志貫徹ということで富山県の魚津市に決定。
山歩きの疲労度を考えると日帰りは厳しいかもしれないと思い、念のため石川県の外れのホテルを予約した。
ここ最近で一気に機材が充実したので誰をお供にするかが非常に悩ましい。

愛知県豊田市 大野瀬の子持ち桂

SONY α7III / TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

巨樹をめぐりながら関東を目指した昨年の夏。まずは第一の目的地である「月瀬の大杉」目指して京都南ICから高速に飛び乗ります。本当は極力高速道路を使わず巨樹を経由しながらのんびり向かいたいところなのですが、慢性的に渋滞している四日市~名古屋をショートカットするために止むを得ず、です。豊田藤岡ICから先は高速が通っていないので国道153号をひたすら東へ。途中「ほうらいせん 吟醸工房」に立ち寄って地酒を購入したりしながら岐阜県、長野県との県境にほど近いところまでやって来ました。北へ2~3キロで岐阜県、東へ2~3キロで愛知県という立地。ここに巨大なカツラの巨樹があるということで、これは立ち寄らないわけにはまいりません。車はこの右側のスペースに駐車させてもらいます。

なお、私は近くまで到達できたもののこのカツラへ至る道を発見できず一度は数キロ先の月瀬の大杉まで突っ走ってしまい、そこから戻って再度探索という失態を犯しました。Google Mapに登録のある「子持ち桂」を目的地に指定すると恐らく「コガイト」という集落の辺りでルートが途切れてしまうと思います。「まいにちブルーベリー」の手前に野入川へと下る狭路があり、その先にある橋を渡って冒頭の写真の場所に行くことが出来ます。地味に迷ってしまいましたので念のため。続きを読む →

モリアオガエル

SONY α7III / TAMRON 70-180mm F2.8 Di III VXD

特に逃げるわけでもなく、ただひたすらこちらをじーっと見つめてくる。アホそうな顔してんナ…なんて思いながら向かいに腰かけてコンビニパンを頬張っていたところ、なんとこのモリアオさん。目の前でトンビにかっさらわれてしまいました。よく今まで生きて来られたなこいつ。

木にぶら下がっている泡状のものはモリアオさんのたまご。通常カエルは水中に産卵して水中で孵化しますが、モリアオさんはこのとおり樹上に産卵して孵化したオタマジャクシがポチャンポチャンと池に落ちていくという、そんな感じです。やっぱりこのたまごもトンビにつつかれたりしていましたから自然というのはなかなか手厳しい。それでも何百年も生態系が変わらず同じサイクルで回り続けているわけですから、これを神秘と呼ばずして何と呼ぶのか、と思うのです。

さて、ここ数日巨樹めぐりの計画を立てていますが、まずもって一向に目的地が決まりません。行きたいところはいくらでもあるんですよ。何より富山県の魚津市に行きたいし、ああ長野県の端っこにある「月瀬の大杉」を再訪するのもいいぞなんて。月瀬の大杉は訪問したのが日差しの強い時間帯だったこともあって写真に満足出来てないんですよねえ。でも県境を越えた移動制限が解除されるとはいえ、いきなり何百キロも移動するのは流石に人としていかがなものかという気も。まあ東京近郊と北海道、あとは福岡さえ避けておけば現状終息しているに等しい状態なので気にし過ぎなのかもしれませんが。

正直近場の奈良や敦賀にでも足を伸ばしてホテルの中でだらだらお酒を飲むだけでも充分満足できるんですけど、どうせなら一か所だけでもいいので巨樹、それも大物を回りたいんですよねえ。国の施策で国内旅行のキャッシュバックキャンペーンが始まってしまうとアホほど大量の観光客でごった返すかもしれないので、そうなる前には出発したいと思っております。多少のお金なんかよりも、とにかく静かにのんびりと旅をしたいですワタクシは。