Diary

PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4

随分久しぶりに雨降りしきる旅になりそう。たまにはこういうのも良い。
最高気温が13℃もあるのか!と思ったら深夜1時頃をピークに下がり続け、お昼には6℃まで下がるという地獄。
薄着で出かける気満々だったのでどうしたものか。

雨が大したことなかったら神山町の山道をのんびり歩いて「左右内の一本杉」を目指したい。
無理めならまあ阿南町あたりの新規巨樹をぶらぶら回ろうかなと。
最近ちょっとお疲れ気味なこともあり、無理なくのんびり過ごせたらそれでいい。

Canon EOS Kiss M2 / Canon EF-M 28mm F3.5 Macro IS STM

「え…このタイミングで連絡来るとかウソでしょ。」
なタイミングに急ぎの依頼があり旅立ちは急遽中止に。宿代キャンセル料80%よ…

まあ働いて路銀を稼いでこそ旅を楽しめるわけで、今回は大人しく仕事に集中することにします。
来週あたり仕切り直したい。

Diary

Canon EOS M / Canon EF-M 22mm F2 STM

昨晩は業務上の付き合いで3軒ほど。
コロナ禍を経てすっかり飲み屋離れしたこともあり昔のペースで飲み歩くと非常にしんどいのだった。
とはいえこの手の集まりを避けだすとただでさえ皆無に等しい社会性が完全に終わるので、積極的に参加すべきだとは思っている。

Canon EOS M / Canon EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM

朝起きて窓を開けると外の空気の圧倒的春感に焦った。
そろそろ新規巨樹を!と勢いで徳島県の宿を予約したものの未開の地、徳島市以南を攻めてよいものかと悩み続けている。
何と言いますか、我が家から渋滞少なめで気持ちよく攻められそうな巨樹エリアとしては最後の聖域なのですよ。
行きたい、でも行くと今後の楽しみがなくなってしまう。そんなアンビバレント。

【再訪】京都府京都市右京区京北 白山神社のツクバネガシ

FUJIFILM X100VI

まだ私が巨樹に興味がなかった時代のことです。
私よりずっと早く巨樹の魅力に気付かれていた友人、狛さんが京都に立ち寄ってくださるというではありませんか。
どうせなら京都の大きな木を一緒に見に行けないだろうかと前日に一人ロケハンしたのがこのカシとの出会いでした。

「なるほど。そうして狛さんとこのカシを見に来たことが巨樹にハマるきっかけになったのね。」ですって?
いやー当時ズブの素人だった私にはこのカシが大きいのか大きくないのかもよく分からず、別のもっと分かりやすい巨樹に白羽の矢を立てた次第。
今となってはこのカシも是非狛さんに見ていただきたかった!と悔やむばかりです。

ちなみにその日二人で散策したのが同じ京北エリアの「伏条台杉群生地」。
大雨の中ずぶ濡れになりながら無心で圧倒的存在に対してシャッターを押した心地よさが忘れられず、私もまんまと巨樹の虜となってしまいました。続きを読む →

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FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

朝起きると持病の腱鞘炎発症によりペットボトルの蓋すら開けられない握力2kg状態のデバフがかかっていたため本日一回休み。
恨みつらみ言ったところでどうにもならないわけで、近所のベンチに座ってただ雲を眺めるだけの一日に。老人デイ。

富士フイルムが「X-T5」「X-T50」「X-H2」「X-H2S」の言語設定を3月出荷分より日本語・英語の二言語のみに変更

一足先にX100VIなんかはこの対策が取られていたような気がしますが。最近ではニコンもようやく重い腰を上げました。
これ、私みたいな素人ですら何年も前から何でやらないんだろうと不思議で仕方なかったんですが…今さら感が強すぎる。
通貨安の国で暮らす民として外国人に買い漁られる怒りももちろんあるのだけど、そんなことより現地の販売代理店から怒られなかったのか謎。
本来自分のところの売上になるべきおカネが日本の販売店に流れるわけで、文句言われまくってるであろうことは想像に易いのですが。

何にしても少しずつでも対策が進んでいるようで何より。
やっぱりカメラは店頭で現物を触って、気に入ったモノを買いたいですよ。
新製品は予約開始して即予約しないといつ手に入れられるかも分からない今の状況は異常です。

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PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4

春の到来を感じる暖かい一日。
まだまだ雪がどっさり残っているけれど、これだけ暖かくなるともう雪景色を撮るぞ!という気分でもなくなる。

1月は毎日がルーティンの繰り返しでちょっと鬱々としてしまったが、ヤマサキさんとの大阪を皮切りに敦賀、美山などなど日常とは違った景色の中を歩き回ることで一気に視界が開けたと実感できる2月だった。やっぱり引きこもっていると心の健康を害するなと…引きこもりがちになる真冬の豪雪地帯では自殺率が跳ね上がるという事象にも何となく納得できてしまう。北欧の若者はメタルを演奏するか自殺するか以外に選択肢がないなんて言いますし(彼らの自虐ネタ)。

PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-D FA645 55mm F2.8 AL [IF] SDM AW

馬鹿の一つ覚えみたいに写真を撮り続けていると今さら出かける度に「よーし、良い写真を撮ってやるぜ!」なんてこれっぽっちも思わなくて、ただ外に出かける、カメラを提げていなかったら見向きもしないであろう景色や事物に興味を示すことができるというだけで小さな幸せを実感するのです。毎日何かしらのちっぽけな幸福と出会える写真をやっていて本当によかった。今でも初心を…というのは流石に難しいけど、できるだけ自然体で楽しみたいものですなあ。