Diary

PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 MACRO 120mm F4

起きてすぐ外を眺めるとどんより曇っていたのでこれは!と着替えてすぐに山越えして京北へ。
やはり予想どおり雨が降っていたのだった。雨の中の散歩は最高に気持ちいい。

私の近所ではもう2ヶ月以上まともに雨が降っていない。
鈍臭い台風まがいの温帯低気圧がやって来た朝に数時間降った以外、この夏は雨を見た記憶がない。
日照りだって立派な災害だと思う。今年の夏は心が完全に折れてしまった。全てに対して意欲が湧かない。
例年ならきれいな川に逃げるところが今年はヌメヌメドロドロの藻が大繁殖して川に逃げることも出来ず。生臭くて。

来月こそは涼しく…ならないのは分かっているのだけど、せめて雨くらいは降ってほしい。
雨さえ降ってくれれば少しは外に出かけたくなるはず。

やっぱり来月は志々島でのんびりかな。さあ新規巨樹めぐり!と想像するだけでも結構しんどい。

Diary

PENTAX 645Z / PENTAX smc PENTAX-FA645 33-55mm F4.5 AL

もう10月になろうかというのに33℃とか勘弁してくれないだろうか。
暑すぎて外出する意欲がゴリゴリ削られるのだった。

TAMRONの90mmマクロ、いわゆるタムキューの新型が発表された。
まさかのZマウント版も同時発売…だと!?

Zのマクロレンズは50mmも105mmも個人的にはなんかイマイチ気分が乗らなかったけどこれは欲しい。
どうせほぼ風景撮影用中望遠レンズとして使うわけでZ 85mm F1.8 Sではダメなの?と言われると、それもそうねって話なのだけど。
それでもたまーに寄りたくなるのですよ。

Diary

FUJIFILM X100VI

越前海岸はとても気持ちよかったのだけど、やっぱりそろそろ気楽な一人旅に出かけたい。
思えば先月の四国旅もムスメと一緒だったし7月の頭に出かけたきり一人で遠出していなかったのだなと。
まあ行動不能ターンと化す真夏がこの世から消え失せてくれないことにはどうしようもないか。

なお本来は能登半島ドライブ旅の予定でしたが流石に今は観光どころでは…
遠くで祈ったところで単なる自己満足ですから現地で少しでもお金を落としたかったのですが。それにしても今はまだ。ねえ。

候補地はこんなところ

・恒例の志々島
毎年夏を終えると無気力鬱状態が継続しているので、やはり志々島みたいなところで静かな海を眺めるのが理想的ではある。

・数年ぶりに祖谷エリア
祖谷の鉾杉を再訪したいのが一つ。あの恐ろしく何も無い奥祖谷の山中でみかん片手に時間を忘れてぼけーっとしたいという理由もあり。

・未踏の地、徳島県南部をねぶり回す
主に新規巨樹をめぐりつつ美しい海も山も楽しめる贅沢プラン。ただし今の精神状態に対してハイカロリー過ぎるのが不安。

・静岡県西部か長野県南部
今年の春に愛知県東部を攻めたのでその延長線。未見だらけの宝の山だけど往復の高速道路(主に伊勢湾岸道。みんな運転荒すぎ。)が嫌いなもので。

福井旅

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

昭和平成ノスタルジー的な土産物屋が潰れて毒にも薬にもならないカフェやジェラート屋が幅を利かせる日本の観光地。
しかし往来を眺めていると中年高齢者はもちろん、不思議なことに若い世代も昭和平成ノスタルジーへと吸い込まれていくわけで。
これは一体なあぜなあぜ?と考えておりました。何しろヒマなのでね。

少し考えてみたら何のことはない。私のようなおっさん世代からすると中途半端に古くて気恥ずかしいそれらが若い世代から見たら非日常で斬新なモノに見えるという、それだけの話なんじゃないかなと。今さらフィルムカメラがウケるのと同じこと。(私が4万円で買って13万円で嬉々として売却したCONTAX T3なんて今や整備品は30万円オーバーとか…)彼らにとっては未知の世界。

ただ小綺麗なカフェやジェラート屋なら都市部では何も珍しくないわけで。わざわざ観光地に来てまで日常をトレースする必要ある?という至極シンプルな話でございましょう。

そんなことより突然空気が秋に変わってびっくり。
旅行で家を空けるとき以外は6月からずっと24時間フル稼働だったエアコンを初めてOFFして眠りにつきました。

しかし雨が降らん…この2ヶ月くらい雨の日といったら台風の日の朝に数時間降ったきりで他に何度か数分パラパラ小雨が舞っておしまい。
本当に今年の京都市は呪われてるとしか思えない。

徳島県名西郡石井町 矢神のイチョウ

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

ん…矢神のイチョウ?天神のイチョウじゃなかったっけ。ということで、何となく勘違いしたままやって来たイチョウの巨樹。
私が自宅で検索して立地を確認したのがここから僅か1kmほどのところに立つ「天神のイチョウ」。
そしてこちら当日検索してムムッ!先日調べた立派なイチョウ巨樹!(こんな形だったっけ?)とやって来た「矢神のイチョウ」なのでした。

まさか同じエリアに同等サイズのイチョウ巨樹(それも名前まで似てる)が2本も存在するとは露知らず。
後日もう一方の天神のイチョウも訪問したので近日中に記事にしますが、まあ結果的にこちらを訪問する形になって大正解でした。
※天神のイチョウは色んな意味で壮絶すぎて巨樹を眺めるどころの状況ではなかった。刮目して待て!続きを読む →