Diary

FUJIFILM X100VI

猛暑日×サウナ並みの湿度=死
ということで早々に散歩を中止して雑務に一日を捧げる所存。

今さら文句を言ったところでどうにもならないのだけど、やっぱり自分はX100V以降の新レンズより旧レンズの描写の方が好きだった。
昔の相場まで戻ってくれたらX100Fを買い戻したいが二度とそんな日はやって来ないのだろうな。

中古美品が8万円前後でゴロゴロ転がっていたZ fcなんかも中古相場が新品とほとんど変わらない値段になっていて驚く。
というか出物自体ほとんどないんですよね。Tax Freeの不備を突いた外人バイヤーによって海外に持ち去られてしまったのだろう。
あれ手放すんじゃなかったなあ。夏の時期はフルサイズ機を持ち歩く気にならないのでZ fcが恋しい。

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FUJIFILM X100VI

久々の恵みの雨。居ても立っても居られず小雨降りしきる中、傘もささずに田舎道を散歩してきた。湿度を全身で感じたい。
気温は8時時点で25℃くらいしかなかったのではないか。カメラを提げて散歩することが楽しいと思えたのは四国旅以来のことだ。

10時を過ぎて日が射してくると蒸し器に放り込まれた豚肉になったかのような気分に。迷わず撤収。
いいぞ、このペースだ。はよ終われ夏。

DJIさんが来月日本のミラーレスカメラに対抗する製品を発表するとか、しないとか。
元々傘下にあるHasselbladのカメラを製造(ちなみにレンズは日東光学が製造)することでノウハウを積み上げているはず。
事実なら、これは日本のカメラメーカーにとって結構脅威かも。

ハッセルX1D世代のカメラははっきり言って「写真が撮れるポンコツ機械」でしたが、現行のX2Dは悪い噂を聞きませんね。
モダンなデザインやスマホライクな操作感は非常に好印象だったので個人的には大いに期待しています。
日本のカメラメーカーは未だにレフ機時代のデザイン哲学を引っ張り続けてる印象がどうも。

進化の方向も正直もうよく分からないです。秒間何十連射とか時間を遡ってプロキャプチャー撮影とか…
動画から切り出すのと一体何が違うんだろう。そんな撮影で傑作が撮れたところで虚しくないか?と思うワタクシ。
趣味の世界まで成果至上主義から離れられないのが日本人らしいといえば日本人らしいですが。

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FUJIFILM X100VI

四国から帰ってきてからの約2周間、ずっと自宅から数キロ圏内にこもって樹木や空ばかり撮っていたけど流石に飽きてしまった。
まったくもって雨は降らんし当たり前のように毎日暑いしどうにもならんねこれは。
9月に入ったら一念発起して無理やりどこかに出かけてみようと思う。
夏の石徹白なんて涼しくて最高だけど9月の石徹白は恐怖のアブ軍団の思い出がね…

こうも暑いと写欲なんてものは一切なくて、シャッターを押せばとにかく何か適当に写ってくれるコンデジが本当に重宝している。
今月は月初の四国旅以外記憶から全て抹消するつもりで生きているので、心をゾンビにしてあと10日程度乗り切りたい。

富山県中荒川郡上市町 中村の大杉

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

狛さん、RYO-JIさんとの富山県巨樹遠征二日目。
初日の魚津市洞杉群、そして夜間のミーティング?でとっくに心は満たされており、それでは二日目はどうしよう?と。本当は能登半島の付け根にある巨樹を見て解散する流れだったのですが、タイミング悪く震度5クラスの余震を味わってしまい、観光に来た我々が被災者になってしまっては全く笑えないし迷惑千万。ということで代替案として挙がったのがこちらの「中村の大杉」でした。

そう。決して積極的な理由から訪問したわけではない。
というのも書籍やWebで見るこちらの巨樹、恐れ多くもあまりピンと来なくてですね…

しかし…と書き出した時点でもう私の感想はバレバレですが。書き進めてまいりましょう。続きを読む →

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FUJIFILM X100VI

手持ち案件が一つ片付いたので今晩の一人打ち上げに備えて食材を色々買い出しに行ったり。
朝10時時点の気温が30℃ほど。台風の影響なのか、心地よさを感じる風が吹いているのは久しぶりだ。
夏の終わりを感じる風。しかし京都の夏はここからが長いんだなあ。10月前半までこの感じが続いてウンザリするのも毎年恒例。

福岡土産にいただいたホワイトオーク樽で7年熟成させた麦焼酎「朝倉」がとても美味しい。
クセのないシングルモルトを思わせる豊かな風味で、もしこれを黙って出されたら焼酎だと気付けないかもしれない。
そういえば同じようにオーク樽で熟成させた八海山酒造の米焼酎「風媒花」も美味しかった。
お酒も料理も未知の味覚との出会いは実に面白い。