- 2020-02-12 (Wed) 15:05
- Life Log | PENTAX smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited
PENTAX K-1 / PENTAX smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited
仕事の合間に散歩。神社でぽけーっと木々を眺め、猫と戯れて帰還。我ながら老人のようだ。この2年ほどの間にすっかりミラーレス一眼のファインダー（EVF）に魂を売り渡してしまったので、一眼レフのファインダー（OVF）だとピントの山が掴みにくくて戸惑う。それはそれで楽しいのだけど。ただ改めて両方使ってみて思ったのはEVFかOVFか、みたいな議論って本当にしょうもないんだなということ。結局慣れです。別にどっちでもいい。
実はこれとは別に本命のレンズを注文済みなんです。この2.8/40 Limitedは到着まで待ちきれず購入してしまった、いわば間に合わせのレンズでして。Limitedなんていうと如何にも高そうでアレですが、こやつはフルサイズにも使えないことはない…とPENTAXフルサイズ勢に噂のAPS-C専用レンズで、なんとたった1万円強で購入できてしまったのです。敢えてPhotoshopでレンズ補正せずにそのまま使ってるんですけど、これ全然イケてると思いませんか？自分はレンズの描写には疎いので、これがあったら本命レンズ要らなかったんじゃ…と微妙に嘆いております。いえ、本命サンをいざ使ってみたら惚れ惚れするのでしょう、きっと。でも、ねえ。
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コメント:2
- 狛 20-02-13 (Thu) 10:32
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朝からこんばんは、伝道師です。（←うざい人）
改めまして、K-1デビューおめでとうございます！
フィルム時代からやってるからアレですが、正直、K-1のファインダーは素晴らしい質とは言えないですね。
時代柄だなと思ったり、PENTAXにフルサイズミラーレス作れとかいう何もわかってないうるさい奴がいたりもしますが、このまま一眼レフの血統を残してくれたらと個人的には思います。
昔から使ってるカメラとの地続き感が新たなものへの愛着にも結びつく感じ、やっぱりあります。
そうそう、「気合を入れるとコケるが、なんとなく作ったものがすごい性能」っていうのがPENTAXのセオリーらしいですよ。笑
DA⭐︎16-50 f2.8は癖玉にしてコケてしまい、民草レンズのDA18-65が万能すぎてベタ褒めされているという。笑 DFAの28-105もその部類で、24-70がすごく割高に感じてしまう。ややこしい……。
まあ、FAリミテッドだけはそのセオリーから明らかに外れているらしく、それゆえに他マウントユーザーにまで有名になったような感がありますね。
ぺったんこの40mmはまさに現代におけるテッサ……いや、なんでもありません。違うエレメント構成かもしれませんが、昔を思い出し、そういう立ち位置の単焦点も僕は好きです。ええ。
PENTAXのことを語ると、どうしても往年のカメラマニアっぽい話になってきますね。to-fuさんと新宿の中古カメラ屋を覗いた後、もうやんで話し込んでいるみたいな気分になってきました。笑
ハイエンドではない方の面白味を得られるカメラだと思います！ ぜひ楽しんでくださいね。 - to-fu 20-02-13 (Thu) 11:30
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> 狛さん
その節は本当にお世話になりました。今度お礼にしらす丼でもごちそうさせて下さい。いやいや、食べ飽きたとか言わずに。
キヤノン時代の一眼レフと比較しても、たしかにK-1のファインダーはあまり見やすいと言えないような気がします。
ただ、だからといって不自由があるか？と言われたら別に文句なんて無いんです。全く無い。
撮ってて楽しいんだから細かいことは別にいいじゃねえか、と思いますね。（既にPENTAX使いの思想に染まりつつある）
マニアの方の記事を読んでいても24-70はどうもイマイチだと書かれている方が多い…
28-105が本当に良く出来ているだけになあ…でも24-70もやっぱり使ってみたい、という悩ましい世界ですねえ。
さっきからFAリミテッドを弄ってますが、これは余裕のない現代社会なら絶対に作られなかったであろうレンズですね。
予算ありきで開発が始まっているのではなく、きっとあれこれネタを出し合いながら作り上げたら結果的に○○円になりました…みたいな感じだったんじゃないでしょうか。これ作った技術者の方は楽しかっただろうなーというのが伝わってきます。そういう意味ではK-1も同じですね。楽しんで作られたモノだというのがよく分かる。
ああ、こちらこそ止まらなくなってしまいます 笑
また次回コーヒーでも飲む機会はぜひともPENTAX談義しましょう。
完全にヤバい奴なので、席の間隔が広くて話を聞かれない店だと良さそうです 笑
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