Home > LEICA Summicron 90mm F2 3rd | TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD > Diary

Diary


SONY α7III / TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD

サクラの開花も進み、いよいよ梅も見納めかなということで近所を散策して梅の香りを堪能してきました。しかしこのタムロン70-300mm、使えば使うほど個人的にかなりビミョー。肝心の写りがビミョーなのは金額的にまあアレとして、このクラスの焦点距離&暗さで手ブレ補正が無いのはビミョーだし、何より2.8/70-180mmにはあるズームロックスイッチが省略されているのもビミョー。肩にストラップを引っ掛けて歩いているとレンズが自重で勝手に「みょーん」と伸びてるんですよね。こういうの地味に萎えるんです。毎度毎度構える度にやれやれ、みたいな。というか2.8/35に対しても思ったことですが、タムロンの梅ライン(価格帯)って実は結構地雷だったりしません?まあ実売5万円程度のレンズにあれこれ言うのも野暮なのかもしれません。しかし、たかが5万円されど5万円ですからね。大金ですよ。PENTAXなら5万円のレンズでも描写に手抜き無し!なのになあ。

まだまだダメレンズ認定するには早計ですが現時点では「これ持ち出すならα7RIIIに70-180mmを着けてデジタルズーム(105-270mm相当)でいいのでは?(むしろそっちの方が色々と捗るのでは?)」という気がしなくもない。うーん、シグマ100-400mmを買うべきだったかもしれませんなあ。


LEICA M10 / LEICA Summicron 90mm F2 3rd

その点、値段は高いけど一眼レンズ群と比べたら描写は圧倒的にいまいち。しかしそれがいい的なライカMマウントレンズはある意味平和だなと。もし使い勝手と描写性能を極めたMマウントレンズが存在するとしても、そんなもの全く欲しいと思いませんもの。なんだか不思議。

コメント:0

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
https://withphotograph.com/wp-trackback.php?p=19360
Listed below are links to weblogs that reference
Diary from with photograph

Home > LEICA Summicron 90mm F2 3rd | TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD > Diary

CATEGORIES

Return to page top