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四国の記憶


FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

いつも立ち寄っている「環の湯」が定休日だったので今回は「たかせ天然温泉」へ。
からだの汚れを落としてきれいな寝間着に着替えたいのもあるけれど、そんなことより単純にゆっくりお風呂に浸かって温まりたい。
環の湯に負けず劣らずいい湯でございました。

夕暮れの空を撮るならやっぱり70-200mmくらいの望遠ズームが欲しいなと思いながら、テレ端(35mm換算約56mm)で撮影。


川鶴の特別純米、地魚のお刺身など買い込んで海岸線に移動。
誰もいない静かな海辺にチェアとテーブル、ランタンを展開して写真を撮りながらちびちびと。
たった数日前の出来事とは思えない。今のこの寒さだったら車に引きこもらざるを得なかったのではないか。
まあこの晩はこの晩でそれなりに寒かったので、2時間ほど食事を楽しんだら車内にこもりましたけれども。

あとは眠くなるまで車内でひたすら読書。オホーツクとっかりセンターの飼育員さんが書いたエッセイを読んでおりました。
旅先で読むのは紀行文とかエッセイとか、そんなゆるい文章が一番合っているような気がいたします。


OM SYSTEM OM-1 / OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO

そういえば今回のコンデジ枠はOM-1と20mm F1.4 PROのセットでした。
どこがコンパクトやねん!ということで結果的にあまり持ち出さず。

いや、GR IIIx君が最適のパートナーだということは分かっているのです。
分かってる。分かってるけど…君と歩く旅時間は面白くないんだ。

コメント:2

22-12-20 (Tue) 17:22

旅先での図書選び、同感です。
その旅のテーマを深めてくれる本はもちろん良く、必要でもありますが、たいてい事前に読んできてる。
旅先の知らないオッサンの世間話が面白いのにも似て、エッセイは旅情に沿って心地よさそうです。
以前、九州からの行軍の時はなぜか長編SF小説を選んでしまい、奈良の針テラスでちょうどクライマックスシーンに差し掛かるというアホさ。
しかしあの時はすでに車中泊旅の方が日常化してしまっており、ロッテリアで読書という普通過ぎる約二時間にむしろ新鮮味を感じました。
灯りをつけても車中は長時間小説読むにはちょっと暗いですし、車内以外の居場所に妙に愛着を感じてしまいました。

(なんでそうなったんだ? と当時の自分のブログを読んだら、娯楽皆無なフェリーの2日間が最初にあったんでした。あれはマジで苦痛です……)

to-fu 22-12-20 (Tue) 21:21

> 狛さん
昔の現地を訪れている紀行文なんかも面白いですね。ああ、この人はあそこに行ってそんな感じ方をしたのか、なんて。
長編SF小説は私も以前持ち込んだことがあるんですが、その内容が原因で変な夢(わりと悪夢)を見てしまったのでやめました 笑
そうそう。続きが気になってしまうような物語モノは数日間の短い旅にあまり向いてないかもしれませんねえ。
目的もなく2週間くらいぶらぶら歩けるなら、1日くらい現地の喫茶店でだらだら読書して潰すのも楽しそうです。

私も元気に体が動くうちに一度くらいは車中泊メインで1週間くらいどこかに出かけたいなと思ったり。
自宅が恋しくなるようなハードな旅をしばらくしていないので、コロナがもう少し落ち着いてくれたらそういうこともしてみたいです。

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