旅の断片

FUJIFILM X-E5 / FUJIFILM XF 56mm F1.2 R

数年ぶりの粟島上陸。
瀬戸芸秋会期直前とあって粟島港のあたりはアート色強めに改変されていたけれど、少し離れればいつもどおりの粟島があった。
個人的には島の風土そのものが壮大なアートであり、余計な装飾は蛇足にしか感じられないのでどうも落ち着かない。

我慢できず裸足になって膝下まで海に浸かる。言うまでもなく最高なのだった。
今回の教訓は「海に入る前に足を洗えるポイントを探しておけ、そしてサンダルを持って行け」ということ。
裸足のままそこらに散らばる枯れ枝を踏み抜いて遠くの水道まで歩く行為は拷問に等しい。

記念撮影を、と小型三脚を持って来るもクイックリリースプレートを何処かに落としてしまったらしい。
仕方ないのでクランプの上にX100VIを乗せて数枚撮ったが、カメラが落下したらと思うと気が気ではない。
車の中に見当たらなかったので恐らく先の志々島旅でどこかに落としてきた模様。

自宅に予備が何個か転がっていたはずだけど、こういうのって必要なときにかぎって見つからないんだなあ…

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