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Panasonic LUMIX GX7 Mark3 / Panasonic LEICA DG SUMMILUX 1.7/15 ASPH. / Photo Style “L. Monochrome D”

京都駅近くの客先へ行くついでにヨドバシ近辺を徘徊。ようやくXF10を触れたけれど、個人的にあれはナシですわ。同じAPS-CコンデジのX70やGRIIと比べると質感がオモチャすぎる。なんと言いますか1万円のコンデジのガワだけ余ってるわけです、これにAPS-CのセンサーとX70のレンズを乗っけたら6万円で売れないっすかね?みたいなやっつけ感が拭えません。というか実際、プロダクトとしては完全に手抜きですよね?このご時世にまだ単焦点の高級コンデジ(質感は置いといて、金額だけ見たら庶民の僕からすると完全に高級機の範疇です)を出そうという気概は立派なものですが、あれはちょっと売れないと思います。

それにしても京都駅前はもう完全に中国の植民地ですね。目を瞑って歩いたらどこの国にいるのか分かりませんよホント。日本人がお金を落とさないから仕方ないと言えば仕方ないんですが、もう何か本当にアレです。外国人観光客を誘致して税収を増やすのも結構ですが、その分不便を強いられている地元民にも少しは還元してもらいたいものですな。

2件のコメント

  1. XF10に関しては、私もまったく同感です。
    コンパクトなのはいいんですが、あれはチャチ過ぎて全然ダメ、まったく物欲を刺激されませんでした。
    観光地はもう日本人ではなく、しっかりお金を落としてくれる外国人向けの商売の方が儲かるでしょうし、
    カメラメーカーの商品開発もそうなのかもしれませんね。

  2. > RYO-JIさん
    触ってみて真っ先に「RYO-JIさん買わないだろうなー、これ。」と思いました 笑
    いくら写りが良かろうと、所有欲が全く満たされませんよね。あれでは。
    何だか物価だけがうなぎ上りな気がしてしまいますが、世界的に見ると単に日本の経済成長が止まってるだけなんですよね。悲しいことですが、自分がもし商品開発する立場だとしても国内市場はオマケくらいにしか想定しないかもしれません…

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