静岡県浜松市 中田島砂丘

Panasonic LUMIX GX7 Mark3 / Panasonic LEICA DG SUMMILUX 1.7/15 ASPH.

日本三大砂丘の一つに数えられる中田島砂丘に立ち寄ってみました。
とまあ偉そうなことを言っておきながら、日本三大砂丘なんてものがあることを昨日初めて知ったわけですが。砂丘といえばやはり鳥取、あとは有象無象?くらいにしか考えておらず…鳥取砂丘とこの中田島砂丘、そして鹿児島県の吹上大砂丘を指して三大砂丘と呼ぶのだそうです。(吹上大砂丘ではなく九十九里浜を入れるべきだ!という意見も散見しましたが、あれを砂丘と呼ぶのは無理があると思う。浜だよな、あれは。)まあ大したことないだろうと高をくくってやって来たわけですが、眼前にそそり立つ巨大な砂の壁を目にすると流石にテンションが上がりますね。おおお、結構凄いぞ。

砂の壁のてっぺんまで登り太平洋を一望。ああ、本当に凄いわ。綺麗だ。
たまらず駆け出すムスメたち。そして、これを駆け下りたらまた登らなきゃいけないんだよな…と、ちょっと気が重くなるワタクシ。

いつも日本海の湾奥で遊んでいるto-fu家からすると、太平洋の荒波はわりと怖い。

ちょっと砂遊びして帰ろうぜ。なんて言いながらやって来たわけですが、実に良かった。天候に恵まれたこともありますが、本当に素晴らしい景観。浜松なんて言ったらウナギ食って寝るだけのところだと思ってやしませんか?(誰もそこまで思ってない。)中田島砂丘はオススメです。とても。

今回a7R3の他にフジのX-Pro2とこのパナのGX7MK3を持ってきたんですが、やはりそれなりの高画質と携帯性が両立するGX7MK3があったらX-Pro2の出番はありませんね。結局一度も触ることなく帰宅しました。しかし、今回とても気になったのが防塵防滴。やっぱりタフなコンディションで使うことも多い旅行用(日常用)スナップカメラは防塵防滴がいいなあと、今回改めて痛感した次第です。ええ、波打ち際だったり砂浜だったりね。X-Pro2は防塵防滴ですが日常使いには邪魔、このGX7MK3はコンパクトながら非・防塵防滴なんですよねえ…

ということで実は最近X100Fを買い戻したくてたまらなかったんですが、全くもって要らねえや、と未練が断ち切れました。が、今度はその代わりに防塵防滴のマイクロフォーサーズ・ボディとレンズが欲しくてたまりません。ボディはオリンパスのEM-5 MK2辺りか。レンズは…防塵防滴対応レンズがどれなのかよく分からないけど、28mmか35mmくらいがいいな。

2件のコメント

  1. 砂丘もいいですよねえ。
    ウチの近所のもこれほどではないとは言え……いや、規模はまあまああるのですが、漂着物(とか巨大なゴミ)が多く、古くから周囲に防砂林が築かれているせいもあって、よほど踏み込まないと眺望が悪いです。
    どうでもいいタクマーさんをつけ、気晴らしに撮りにでかけるとなかなかいい気分ではありますね。

    海、きれいですねえ。
    清水の方で駿河海を見たこともありますが、さも豊かな海といういい色をしていました。
    社員旅行で浜松に行ったおり、きれいどころのお姉さんと話し込んだのですが、浜松の人はどちらかというと自分のことを愛知県民だと思っているようですね。
    地形と横型の形で、なかなか静岡も奥が深い。
    3本巨樹を見るつもりで行ったものの、見当する場所に存在しなかったり、正月の大渋滞で1本も実績できませんでした……。
    いつかまたきっと。。

  2. > 狛さん
    どうしても鳥取ばかり先行してしまいますが、意外と全国にありますよね。
    たしか日立海浜公園の辺りにも砂丘がありませんでしたか?(規模は分かりませんが…)
    ここの漂着物はどうなってるんでしょうね。
    いくら何でもゼロは有り得ないので、海水浴場みたいに沖側にネットを張ってガードしているのかもしれません。

    浜松は確かに三河寄りなイメージですねえ。伊豆辺りは喋り方なんかも東京や神奈川に近いし。
    何となく…何となく、ですが、県の東側と中央と西側で中が悪そうな気がします 笑
    静岡の巨樹も実は結構粒揃いなんですよねえ。
    有名なのが混雑しそうな東側とアクセスが困難な山側に集中しているので回るのに難儀しそうです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。