Diary

LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 28mm F2 Aspherical TYPE 1

今週中に梅雨入りが発表されるらしいので今のうちに!ということで、のんびり清滝~保津峡あたりを徘徊してきた。
歩き回って汗まみれになったタイミングで足先をそっと冷たい川に…たまらんです。
毎日こんなことばかりできるなら夏も悪くないのだけど。そうはいかんね。うん。

FUJIFILM X-T5 / FUJIFILM XF 35mm F1.4 R

本日もリアラエースを使いたいがためだけにX-T5。
X100VI発売前の加熱っぷりにウンザリして急遽購入したX-T5だけど、結果的にレンズ交換が楽しめるこちらを買って正解だったと思っている。
まあX-H2と役割が被っているといえば被っているわけですが。そんなX-T5もまた欠品続きでプレミア化しているらしく。本当にばかじゃないかと思う。

今晩はニコンさんのZ6IIIが発表されるそうですが、くそみたいな転売祭りにならないことを願います。
古参写真ファンの私ですら最近のカメラ業界を見ているとカメラがどんどん嫌いになりますよ。

旅の断片

FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 16-55mm F2.8 R LM WR

志々島から眺める日の出。
温暖なイメージの強い瀬戸内だけど目の前が海で風もよく通るからなのか、朝晩はよく冷える。

去年の5月後半に友人と宿泊した際、部屋に置かれた暖房器具を見て「いやいやもうこたつとストーブは要らんでしょ。」なんて笑っていたのに、日が暮れるやいなや急激に下がる気温に震えながらこたつでぬくぬく夕飯を食べたのが懐かしい。あれ以降暑い時期でも必ず上に羽織る部屋着を持ち込むようにしている。

そういえば今年の8月、ようやく我がX-H2とX-T5にもファームアップで「リアラエース」が搭載されるとのこと。
え?GFX50SIIですか?画像処理エンジンが一世代前のX-Processor 4なので残念ながら対象外でございました。

しかしAdobe Camera Rawを開いてみると、プロファイルの中にリアラエースがフライングで登場しているではありませんか。
こちらがX-H2のRAWデータをリアラエースで現像してみたもの。うーん、リアラエース…なのかなあ。
記憶の中のリアラエースの色味はむしろ「クラシックネガ」に近かった印象がありますが。

こちらもリアラエース。
印象に残りやすいクラシックネガやノスタルジックネガはカラープロファイルとしてはむしろクセが強すぎて飽きが来るので、他社メーカーの所謂「スタンダード」的な立ち位置であるプロビアのパターン違いだと考えたらまあ扱いやすいのかもしれない。ちょっとだけPENTAXの「里び」に近いような気もする。

Diary

Nikon Z f / TAMRON 70-300mm F4.5-6.3 Di III RXD

暑さが尋常ではなく、6月中旬にして早々に朝早い時間と深夜以外外出しない生活となってしまいました。
ニュースを見ていると今年の暑さは異常!全国的に異常!と連呼してますけど…
なんかもう毎年同じことを聞いている気がするし、これが今の日本の平常なのではありませんかねえ。
20年後には平野部では人の暮らせない国になっていそうで怖い。

半袖短パン小学生スタイルで海を眺めながら缶ビールでもキメるか!と予定を調整しかけていたところに車検、税金…極悪エナジードレインされて南無三。

【再訪】富山県魚津市 片貝川上流域の洞杉群へ 2

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

先日の「【再訪】富山県魚津市 片貝川上流域の洞杉群へ 1」の続きです。
前回は広場の洞杉、つまりは洞杉観察路の入口に到着したところで締めましたが、今回は洞杉の写真メインで書き進めたいと思います。続きを読む →

新緑の「志々島の大クス」

FUJIFILM X-H2 / FUJIFILM XF 16-55mm F2.8 R LM WR

観光客が帰り静まり返ったくすくすで島民の方と生ビール×3。アコウの煮付けなどいただく。
島暮らしのリアルな体験談を聞くことが出来て非常に充実した時間を過ごすことができました。感謝。
拠点に戻ってもう一度シャワーを浴び、真っ暗な海辺で地酒 金陵を飲みなおしたり。
色々いただいてお腹いっぱいなのだけど、買ってきたナマモノを全て胃袋に収める必要があったもので。
もうしばらく食べ物もお酒も見たくないです…という感じで部屋の片付けを完遂して22時就寝。

4時半起床。洗顔&歯磨きだけ済ませて寝間着のまま早朝の大クスへ。

春夏秋冬、そして早朝から夕方まで本当にたくさんの大クスを見てきたけれど新緑の時期の早朝に見る大クスに勝るものなし。
朝日を受けて黄金色にキラキラ輝く葉、そして湿度を帯びた空気にふわっと香るクスの花の香り。
これはもうたまらんです。確実に「to-fu的死ぬまでに見ておきたい10の絶景」の1つに入る。

それにしても…ほんの1ヶ月前のあの心地いい空気が嘘だったかのように不快指数MAXな日々が続いております。
本日33℃、明日は35℃ですって。今日ですら1時間外を歩いただけで心臓がバクバクいってたのに一体どうしろと。
高原の別荘とかいうやべえ負動産に手を出しそうになる今日このごろ。物件は格安だけど維持費で死ぬ。
自分が独身だったらもうとっくに北見や紋別あたりに移住していると思う。