抜けるところは抜いた?良カメラ Nikon Z fを購入

RICOH GR IIIx

旅スナップカメラをLEICA QからNikon Z 5へとリプレイスして満足しつつも結局好奇心には勝てず。
「要るのか?要らないのか?それはとにかく買ってから考えよう。」と予約開始日に即予約をキメておりました。

とりあえずまだ少し触っただけですが総評としてはとても良く出来たカメラだと思います。30万円のカメラとしては、と枕詞が付きますが。
予算の上限ありきで必要なモノを積み上げて設計しつつ、不要と思われる箇所はばっさばっさと切り捨てた。そんなカメラです。
いえ、個人的には好ましいと思いますよ?無責任に見積額がころころ変わる無能万博やくそオリンピックとは大違いです。続きを読む →

秋の志々島旅 2023

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

昨晩は23:00就寝、5:00起床。安宿を早々にチェックアウトしていつもの鳴門の浜辺で朝食とする。
朝日が素晴らしく美しかったのだけど30分遅かった感がある。日の出の瞬間には間に合わなかった。

チェアを展開してコーヒー、パンで空腹を満たしつつ海を眺め、その後1時間ほどカメラ片手にぷらぷら歩き回って帰路についた。

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 20-35mm F4 R WR

とはいうものの直帰するのも何なので少し遠回りして能勢の「野間の大けやき」に立ち寄る。
既に黄葉が進み始めており、こちらもなかなか風流でございました。

その後けやき資料館に新しく入られた?若い女性の学芸員さんと巨樹トークで盛り上がってしまい、資料館に1時間もお邪魔してしまったという。
野間の大けやきのことを色々お聞きしたり全国の巨樹にまつわる情報共有をしたりなど。
自分一人で情報を集めているとどうしても内容が偏りがちなので、こういう機会は本当に有難い。
(お互いオススメの巨樹を紹介し合ったところ、いきなり2本目にコウヤマキ登場で「この人、プロやな…」と思いました。)
平日午前中は時間の流れが緩やかでよろしいですな。土日だとこうはいかない。

流石に手ぶらで出るわけには…ということで家族へのお土産など購入して今度こそ帰宅。
ようやく洗濯物を干したり荷物を片付けたりが終わったところ。

歩きすぎて膝がバッキバキだけど旅の疲れは心地いいなあ。
次の旅のために明日からまた頑張ろう。今晩は写真を見返しながら旅の余韻に浸りたい。

Nikon Z 5 / Nikon NIKKOR Z 40mm F2

ニコン、ゼットエフッ!!
予約開始日に入荷量の多そうなマップカメラで即予約を入れたものが発売日当日に問題なく到着しました。

まだ充電中ですが、とりあえずイケてない点だけ挙げると

・とうとうバッテリーチャージャーが別売りになった。(廉価機のZ fcには付いてるのに!)
・指紋が目立つ塗装。ただしわりと高級感はある。
・付属の充電ケーブルがType C to CのPD対応タイプ。というかPDでないとパワー不足で充電できないっぽい。
最初に横着して、旅先でZ 5やGR IIIxを充電しているA to Cケーブルを接続してみたら全く充電されませんでした。
ニコンのメイン客層の「割賦でiPhone買ってそうなおじい」にはハードル高いんじゃないかこれ…

秋の志々島旅 2023

LEICA M10 / LEICA APO-SUMMICRON-M 90mm F2 ASPH.

布団に入って志々島について書かれた本を読んでだらだらしつつ22:00就寝、4:40起床。
簡単に身支度を済ませて5:30から港に出てコーヒー片手に日の出を眺める。
撮影に満足して拠点に戻ると縁側から普通に朝日が見えるのだった。
朝日がゆっくりのぼるのを眺めながら縁側で朝食を。最高すぎる。

その後定期船がやって来るまで無人の大クスをたっぷり味わい、拠点を徹底的に掃除してチェックアウト。
ネコやヤギと戯れて瀬戸内海を撮影したらくすくすへ。

LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

オーナーが詫間に用事があるということなので所有の海上タクシーに同乗させていただくことに。
わざわざ大クスに寄り道して下さって、まさかの海上から「志々島の大クス」を眺められる最高の体験に。
志々島、最高すぎるわ。ここ来てしまうともう余所では満足できない体になってしまう。

(ああ…突然のことで荷物をまとめたりとバタバタしてしまいワタクシ、くすくすのコーヒー代を払い忘れておりました。船の上で払い忘れていたことに気付いて申し出ましたが、流石に大人なので受け取ってもらえませんわな…人生初の無銭飲食。本当にすみませんでした。次回「きんせんか」用の洗剤や調味料セットなど用意してお返ししようと思っています。)

その後うどんを食して家族へのお土産を買いつつ「白鳥神社のクスノキ」だけ眺めて鳴門市の宿へチェックイン。
先月デラックスシングル(どこがデラックスやねん!ツッコミたくなるくらい狭かった)に泊まったホテル。
今回怖いもの見たさでノーマルのシングルルームを予約してみたのですが、まあ普通に狭かったです 笑
こういうしょうもないことをやるのが一番楽しい。

秋の志々島旅 2023

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 63mm F2.8 R WR

コーヒー片手に夜の瀬戸大橋を撮影して2時間仮眠。無事志々島へとやってまいりました。
快晴、そして私以外の観光客ゼロという奇跡で過去最高の志々島時間を過ごしているところです。
お酒片手に海を眺めてぽけーっと…いや、それは実現したのですが、結局2万歩も歩いているのは何故なんだ。獲得標高もえげつない。

大量の撮影機材を背負って一日中歩き回っていたので明日のヒザ事情が心配です。
まあ既に最高の一日を味わったと思えば明日がどうなろうと何も問題はない。

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WR

日の入りを見届けてからの入浴→夕飯となったので私としてはかなり遅めのスタート。
金陵 特別純米と適当に色々野菜を混ぜたサラダ、早朝のスーパーで珍しく手に入った鯛の柵をお刺身に、香川県産天然ブリの切り身(何故か愛媛県産養殖よりずっと安い)を塩焼きに、安かった謎の香川産地鶏をカツレツ風に(かなり雑)、鯛のお刺身の残りを〆の鯛茶漬けにして島の方からいただいたキウイフルーツを食らってフィニッシュ。

即席の夕飯にしてはまあまあ満足度高し。
ただしカツレツ風は量が多すぎて飽きたので明日の朝食へ…朝からカツレツなんか食べたくないのです。

さて。あとは食器類のあと片付け、食後の軽い散歩を済ませたらもう一度ゆっくり湯船に浸かって今晩はさっさと寝てしまおうと思います。
仮眠しかしてないからとても眠い。

Diary

LEICA M10 / Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical TYPE 1

午前中は雑務、午後は深夜ドライブに備えて昼寝。これだけで一日が終わってしまった。
今年は既に結構な数の巨樹を回って来たので今回はとにかく海を眺めてだらだら出来たらいいなと。
歩き回るには最高の気候だけど、まだまだ蚊の猛攻が止まないのだけがあれですな。