徳島県徳島市 速雨神社のクスノキ

FUJIFILM GFX50S II / FUJIFILM GF 35-70mm F4.5-5.6 WR

「草創神社のムクノキ」を離れてとくしま動物園を南下。目指すは県道33号線から少し脇道に入った田園地帯ど真ん中に屹立する巨大なクスノキでした。もう遠目に見ただけで分かる。ああ…これは来てよかったヤツだ、と。続きを読む →

山崎ズマリットへの道

LEICA M10 / Leitz Summarit 50mm F1.5

私もおっさんになり若い頃のようにお金を貯めてアレを買うぞ!ローンを組んででもアレを手に入れるぞ!というほどの物欲はなくなってしまいました。まあ自分の場合は元々「借金だけは絶対するな。他所から金を借りるくらいならまず親のところに相談に来い。」としつこく言い聞かせられて育った堅実派なので、そもそも昔からローンを組まないと買えないようなものは全く欲しいと思えないのですが。

欲しいものは星の数ほどあるのに、何をしてでも手に入れたい!と渇望するほど欲しいものは特に思い浮かばない。悲しいけれどそれが歳をとるということなのでしょう。かつて幼少の頃、焼肉屋で獣のように肉を食らう私の横でチマチマ肉をつまみながら静かにお酒を飲んでいた父親の姿を思い出します。そう、美味しいものは今でも美味しいけど我を忘れてがっつくほどではないんだよなあ。

とはいえ物欲なき人生ほど虚しいものはありませんから、昔様々な事情で手放してしまったモノを少しずつ取り戻してみることにしたのでした。もう二度と使わないなとか、忌まわしき思い出にまつわる呪いのアイテムとして処分したりだとか、そんなモノたちを。

ということで手始めにL39(スクリュー)マウントのSummarit 50mmを取り戻してみた次第。骨董レンズなのでもちろん中古品。前玉やや拭きキズあり、中玉うっすらクモリと決して美品と呼べるシロモノではございません。今回これを山崎光学レンズ研究所に送って研磨&再コーティングしてもらおうかなと。山崎さんのウデマエに関しては既に依頼した山崎ズミクロンで充分理解しているので、このポンコツズマリットがどう化けるのか今から楽しみで仕方ありません。

現在山崎さんに発送して見積もり待ち、納期は大体4ヶ月になるということでした。さてさてどうなることか。まだまだ先の誕生日プレゼントを待つ小学生のような心持ちですが、修理品の到着を刮目して待ちたいと思います。

Diary

FUJIFILM GFX50S II / MS-OPTICS SONNETAR 50mm F1.3

GFX50S IIを35mmフルサイズモードにクロップしてライカMマウントレンズで撮影するのが結構楽しい。
ライカレンズ+フジの色なら別にX-Pro3でも楽しめるのだけど、やっぱり画角どおりにレンズを使えないのはすごくストレスなのです。
よくAPSユーザーに「レンズの美味しいところだけ」なんて言われたりするが、周辺含めてレンズの味なのに!と私は思う。特にオールドレンズは。
そんなカニミソだけ食ってカニの身を捨てるが如き暴論にto-fuは激怒するのです。
いや、別に激怒したりしませんが。単純にもったいないなあと。身があってこそのカニミソだ。

しかし天候が安定しないので部屋にこもって映画三昧の本日。動画サブスクは廃人製造機ですね。
月額払ってるんだから見なきゃ損とまで思わせる悪徳商法よ。私に残された時間は今も着実にカウントダウンを進めているというのに。
寺山修司サンも現代に生きていたらサブスクを解約せよ、町へ出ようと仰ったことでしょう。はあ。

Diary

FUJIFILM GFX50S II / MS-OPTICS SONNETAR 50mm F1.3

本日は下のムスメの運動会。涼しくなって実に運動会日和ですな。
前回はα7RIIIに100-400mmという重量級装備で臨んで腕が死にかけたため、今回はOM-1に便利ズーム12-100mmで参戦。

変なこだわりがあって日頃は鳥や動物を撮る場合であってもシングルスポットAFに単写しか使わないのですが、ここぞ!のタイミングでコンティニュアスAFに顔認識まで追加してみたらこれはヤバいですね。どれくらいヤバいかってもう語彙が中学生レベルにまで落ち込むくらいヤバい。こんなものがあったら何だって撮れるじゃないですか。やべえよ、今のカメラのAF力(ちから)。

この数年内にミラーレス機が得たAF力の進化を体感すると、一眼レフ機のAFを旧時代の遺物のように感じてしまうから恐ろしい。
このままコンピュテーショナルフォトグラフィが進化するとセンサーサイズの差異すら意味を持たなくなるかもしれませんねえ。
やはりPENTAX Qが目指したボケ・コントロール機能は時代を先取りしすぎていたのだな…

まあ何でも機械任せに撮れるようになってしまうと趣味として見た場合、これでキレイな写真が撮れて楽しいか?と思わなくもありませんが。
しかしストイックに楽しみたいなら便利機能なんてOFFすれば済む話だし、ロマンを追い求めるなら中古店でLEICA M3でも買えばよろしい。
カメラの世界に未来なんて無さそうに思える昨今ですが、最新技術の粋から骨董品まがいの銀塩カメラまで楽しめる今は最高の環境なのではないかなあ。

Diary

FUJIFILM GFX50S II / MS-OPTICS SONNETAR 50mm F1.3

大昔ストリートスナップ的な写真を撮っていた頃から一貫して、雨の日の撮り歩きが好きだ。
見るもの全てがキラキラと光を反射する雨の日の夜なんかは特にたまらない。
最近はもう仕事帰りに一杯引っ掛けて夜の街をふらふら撮り歩くなんてこともなくなってしまったけれど。

旅先用マシンとして購入したSurface Go 3が自宅環境でも実に快適なのだった。
キーボード代まで含めるとそこまで値段の変わらないSurface Pro 8と悩んだが、Go 3を買って本当によかったと思う。
10インチと13インチでは持ち運びの気軽さが違いすぎる。というか13インチだとノートPCとほぼ変わらないし。

ただ最近の薄型デバイス全般に言えるのが、本体にSDカードスロットが無くて写真趣味の人間としては地味に困る。
携行性の高さが売りなのに結局本体とは別にカードリーダーを持ち歩く。何と本末転倒、アホ極まった姿か。
この令和の時代にデジカメで写真を撮ってる人間自体が既にマイノリティなわけで、不便を受け入れるしかないのだけど。