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RICOH GR IIIx

巨樹用三脚を買い増し Ulanzi&Coman ZERO Yを購入


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

先日Ulanziのポケット三脚を購入した際「この商品に関連する商品」を何気なく眺めていたら発見してしまったではありませんか。
タイムセール落ちしているUlanzi&Coman ZERO Yを。そう、あのピークデザインのパクリと誉高いアレです。
通常約4万円が3万円になっているだと…評判いいし試してみるか?ということで行ってみました。

なお評判がいいということに関してはワタクシ、WebやSNSに溢れる提灯記事が如きレビュワーの記事、動画の類を一切信用しておりません。
奴らは商品を無償提供されてレビューを執筆していることも少なくないからです。一読に値しません。
身銭を切らずに正当な評価なんか出来るわけがない。


もちろん自由雲台はアルカスイス互換。アルカスイスに非ずんば雲台に非ず、が私のポリシー。
今まで巨樹撮影に使用していたVANGUARDのカーボン製トラベル三脚には何の不満もありませんが、流石にこちらの方がカネかかってる感があります。
重量は1.3kg→1.1kgに軽量化。そしてセンターポールを逆転させて収納するタイプのVANGUARDと比べると二回りくらいコンパクトになりました。
まあ4段から5段に変わったのでコンパクトになって当たり前なのですが。

ちょっと気になったのはセンターポールのロック用と自由雲台ロック用のアルミ製レバーの締め込みが固すぎやしないか?と。女性には厳しいかも。
あと経年による劣化でレバーがへし折れたりしないか心配です。というか正直数年でへし折れそう。
決して安くはない製品だけに、5年後にUlanziというメーカーが存在してサポートしてくれるのか?と考えたら色々アレ。
不安が拭えない方は素直に有名メーカー品を買った方がよいかと。私はまあ5年使い倒せたらいいかなという感じです。
(そう考えたら1.5万円で買って5年フル活用して何の不具合も生じていないVANGUARDは、やはりサブ三脚として残しておきたい。)


RICOH GR IIIx

試しにGFX50SII + GF110mm F2をセットしてみる。当然ですが重量的にはまだまだ行けますね。
展開から収納までの一連の流れはVANGUARD比で確実にスピーディかつ快適になりました。
三脚って「邪魔くさいから持って行かないor持って行っても結局使わない」がよくあるので、ほんの少し快適性が増すことの価値は大きいと思います。

今年の個人的テーマは今まで以上に三脚を使おう!だったりするので、3万円でさらに快適になったと考えたら良い買い物でした。
次の巨樹撮影が楽しみだ。

中華ポケット三脚 Ulanzi M12を購入


RICOH GR IIIx

最近思うところがあって巨樹や風景を撮影する際、できるだけ自分が写り込んだ写真も残しておきたいと考えるようになりました。
サイズ比較用に置かれるタバコの箱的なヒューマンスケールとしての自分の写真ではなく、あくまでも記念撮影としての自分の写真を。
写真をWebに公開するかどうかは別として、その瞬間その場所に居たのは自分なのだと。そしてその時の感動や表情も残しておきたい。
そんな気持ちが強くなってきたわけです。

まあ巨樹撮影にはまともなカーボン三脚と本格カメラがあるので基本不要ですが、足場の悪い場所でもコンデジ+ポケット三脚なら気軽に持ち込めるなと。
そこで購入したのがAmazonのタイムセールで1,300円だったこのUlanzi M12。
旅先でGRをセットして記念写真を撮影しよう程度の思惑でしたが、LEICA M10までならギリギリ行けそうなのは嬉しい誤算でした。


以前所有していたManfrottoのポケット三脚(このジャンルの走りみたいなやつ。既に紛失。)と違い、気持ち程度の高さ調整ができるのは魅力的。
ただしポール部分にはロック機構が存在しないため、M10+Summilux 50mm級の重さを支えるとやや安定感に欠けるように感じます。
個人的には実用レベルなのはLEICA QやFUJIFILM X100Vみたいな大型コンデジ?くらいまでかと。
大型のコンパクトカメラとか自分でももう何を言ってるのか訳が分かりませんが、まあその辺が限界です。


本体135g。むっちゃ軽いです。一眼機用の交換バッテリー1~2本分くらい。
Manfrottoのアレは190gだったようですが、手に持ったときの感覚が明確に違います。本当に軽い。
旅のお供にGRとこのポケット三脚のセットはかなり活躍してくれそう。買ってよかった。

安すぎるけど耐久性とかどうなの、ですって?
シンプルな構造なので不具合の心配をしたくなる前に、恐らくどこかに紛失するのではないでしょうか。
カメラをセットしたまま旅先にカメラごと忘れてくることだけは十分にご注意を。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroを購入


RICOH GR IIIx

自宅でのちょっとしたブツ撮りやテーブルフォトに活躍しているOLYMPUS 60mmマクロ。
フルサイズのマクロレンズも数本試しましたが、やはりこの手の用途には背景のボケにくいマイクロフォーサーズのレンズが最適なのです。
α7RIIIにSIGMA 70mmマクロを装着していた頃なんか無駄に三脚を使ったりもしてましたっけ。

しかし35mm換算120mmのマクロレンズはどうも室内での取り回しがよろしくない。
オフィスチェアの上に立って両手を上に掲げ、バリアングル液晶を駆使して撮影することも多々…
これはもう写り込みとかワーキングディスタンスとか考えてる場合じゃない、ということで30mmマクロを追加購入しました。


OM SYSTEM OM-1 / OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

試し撮りがてら手元にあったモノを適当に撮ってみたの図。
おお、普通に寄れるじゃない。
モードダイヤルの汚れまでしっかり写ってる。
(一応この手の写真を撮影するときは極力ホコリなど払うのですが…お見苦しくて申し訳ない。)

限界まで寄ってみよう。


………。流石マクロレンズ。プリントの塗りムラまではっきり分かる。
いえ、普段コンチュウもオハナも撮らない私はこんな使い方全くしないので個人的にはどうでもいいんですけど、流石ですね。
エツミのフジツボ型レンズフードを装着して撮影すると、これ以上寄るとぶつかる!というギリギリまで寄れました。すごい。

マクロレンズあるあるで一度ピントを外すと戻ってくるのが遅いのが難ですがAFもそこそこ静粛で寄れる標準レンズとしてもアリではないかなと。
しかしまあマイクロフォーサーズの標準レンズはどれも結構寄れてしまいますから、実は使いどころが難しいレンズかもしれません。

えー、室内でのちょっとしたブツ撮りやテーブルフォトの撮影におすすめです 笑
マクロ撮影用に使用したいならワーキングディスタンスを確保しやすい60mmマクロが圧倒的におすすめ。
パナライカの45mmマクロも防塵防滴無しに目を瞑ればとても良い本格的なマクロレンズでした。

FUJIFILM GF 110mm F2 R LM WRを購入


RICOH GR IIIx

GFマウントの中望遠枠として110mm F2を購入しました。
最後の最後までGF 100-200mm F5.6と非常に悩んだのですが、これは恐らくどちらを買っても結局もう片方も試してみたくて仕方なくなるパターンだなと。
それなら先に高額な方を買っておいた方が後が楽だろう、決め手はそれだけです。

利便性の100-200mmと画質特化の110mm?
ズームはF値の暗さがネックですがGFX50SIIには強力なIBISが搭載されていますから、はっきり言って大きなデメリットにならないと思います。
どちらを買っても後悔しないし、どう足掻いてもいずれもう一方が欲しくなるのではないかなあ。

以下、適当にフィルムシミュレーションをいじくりながら試し撮りした写真など。 全文を読む

FUJIFILM XF 10-24mm F4 R OISを購入


RICOH GR IIIx “Negative Film”

脱SONYフルサイズ計画進行中なのです。
基本的にはEマウントレンズをGFマウントレンズにリプレイスするつもりですが、あまり使わない超広角枠はXFマウントでもよくないか?と思い購入。

昔X-Pro2とX-T20を使用していた時代に所有していたレンズですから特に新鮮味はありません。
あ、ちなみに防塵防滴化された新型の方ではなく旧型の方です。
光学系もAF性能もそのままキャリーオーバーのようなので、定価を考えたらほとんど捨て値で売られている旧型で十分かなと。


RICOH GR IIIx “Positive Film”

35mm換算15-36mmとなるズームレンズで非常に扱いやすい。この手のレンズは望遠側が35mmまで使えるか否かで使い勝手が大きく変わると思うのです。
私がEマウントで所有する17-28mmは普段使いには非常に不便で、これが17-35mmだったら着けっぱなしでもいいくらいなのに…と常々感じていました。
個人的には20mmより広角側で撮られた写真はパースが付きすぎて嫌いなこともあり、換算20-40mmくらいのレンズがあれば理想的なのですが。
(悲しいことにこれがEマウントにあるんだなあ…タムロン20-40mm F2.8というまさに私のために作られたようなレンズが。)

久々に触ってみた感想。
ええ、正直に書きますよ?描写に関しては解像感がかなり微妙だなと。悪くはない。でも決して良くもない、みたいな?
もっと解像するレンズだった記憶があるのですが。2,000万画素級のX-Pro2と違い、4,000万画素機となったX-H2では色々と粗が目立つのかもしれません。
特に褒めるところが見当たらない、だからといって叩きどころもないという虚無のようなレンズ。言い過ぎでしょうか。

いやいや、諦めるのはまだ早い。撮れば撮るほど良さが分かってくるスルメのようなレンズかもしれない。
現時点では「これはGF 20-35mmの供給が安定してきたら買い増し、あるいは買い替えほぼ確定だな…」というのが私のアンサー。

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