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シイ

千葉県匝瑳市 天神の森のスダジイ


SONY α7II / SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

シャーク・バーガーを食し英気を養った我々が向かったのが「天神の森のスダジイ」。同じ匝瑳市の「安久山の大シイの木」はそれはもう素晴らしいスダジイの巨樹でしたが、こちらもまた見応えのある素晴らしいシイなのでした。 全文を読む

千葉県匝瑳市 安久山の大シイの木


SONY α7II / SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

このシイは早く記事に仕上げたいと思いながらも、思い入れがありすぎてなかなか手が付けられなかった巨樹なんです。早く書いてしまいたい、でも書き終えたくない。そんな感情。大袈裟ではなく、この巨樹と出会ったことでスダジイという樹種に対する僕の見識は大きく変わることになりました。巨樹そのものも素晴らしさもさることながら土地の所有者である平山さんの素敵なお人柄、そして東京のスナップ野郎だった時代から構ってくれている狛さんに案内してもらっただなんて、これが記憶に残らないわけがないという、自分にとって強烈な思い出になっている巨樹でもあります。

さて、この匝瑳市(そうさし)の「安久山の大シイ」ですが、先にも記載したとおり匝瑳市安久山の平山さんという方の個人宅の敷地内にそびえ立っています。すぐ側に無料の駐車場を設置して下さっていて、維持管理協力金として200円を支払うことで敷地内のスダジイを存分に楽しむことが出来ます。 全文を読む

茨城県かすみがうら市 出島のシイ


SONY α7II / SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

茨城県かすみがうら市の「出島のシイ」。その存在自体は以前から知っていて、今年の年始頃にはここを目指して車を走らせたこともありました。(残念ながら時間が全く足りず、この手前にあった「空禅寺のイタジイ」を見てトンボ返りしたわけですが。)どうも関西圏はシイの巨樹の影が薄いと言いますか、心底これは見て良かった!と思える巨樹がなかなか見当たらないような気がします。普段スギやカツラばかり見ているので、他所の地に来たときくらい非日常的な巨樹に会ってみたくなるではありませんか。 全文を読む

福井県敦賀市 西福寺のスダジイ


FUJIFILM X-T20 / XF 10-24mm F4 R OIS / Film Simulation PROVIA

RYO-JIさん、狛さんと何故か敦賀で集合。3人でヨーロッパ軒本店にてソースかつ丼を食し、食後の散歩がてら徒歩で行けそうな範囲にあるという理由から、「気比の松原」の砂浜を経由してこの「西福寺のスダジイ」を目指しました。いやまあ何と言いますか、ぶっちゃけ歩くような距離じゃなかったですよね 笑


1枚目のものと2枚目のものは別株で共に敦賀市の天然記念物指定、やや大きく見える1枚目のものは加えて新・日本名木百選にも指定されています。


サイズで見ると巨樹としては少し物足りないと言いますか、正直なところ迫力・インパクトで魅せるタイプの個体ではないように思います。


しかし間近でじっくり見ると流石の貫禄。どうやったらこんなにウネウネ育つんだろう…と思わずにいられない不思議な形状をしているのです。枝がペタペタと幹に癒着していくのでしょうか。薄暗い森の中で出会うとちょっとドキッとしそうな風貌ですねえ。


葉は春にして既に秋を思わせるほど色味が淡く、今にも落葉してしまいそうに見えます。幹に着生した葉っぱやコケの方が余程青々として健康そうに見えるほど。しかし椎の葉とは元々そういうものなのだそうです。


幹だけ見るとなかなか苦労していそうな老木…といった印象でしたが、なるほど少し離れてみると樹勢はまだまだ強そう。地元の方に大切に扱われているであろうことは伺えたので、今後も健康な姿を保ってもらいたいものです。

西福寺のスダジイ(御影堂に向かって左側のものを記載)
敦賀市指定天然記念物、新・日本名木百選
樹齢 約600年
樹高 8m
幹回り 7.75m

茨城県土浦市 空禅寺のイタジイ


FUJIFILM X-T20 / XC 16-50mm F3.5-5.6 OIS / Film Simulation PROVIA / Grain Effect weak

限られた時間の中、せっかく車に「あわよくば巨樹」用のX-T20とズームレンズを放り込んできたことだし…とヨメに連続土下座をかまして撮影しに行った巨樹。本当は千葉県成田市の”幡谷薬師堂のスダジイ”、茨城県神栖市の”波崎の大タブ”が候補だったんですが、そこまでの時間を確保出来なかったのでこちらへ。こちらはこちらで、見に行って良かったなあと素直に思える気持ちのいい巨樹でございました。


空禅寺の…ということでお寺の敷地内に立っているものと思い込んでいたので裏山を伺ってみたりと完全に不審者と化してしまいましたが、イタジイはお寺の脇道を登った先に立っています。車が離合できるほど幅のない地元の方の生活道路に面しているので、車はお寺の駐車スペースに停めさせて頂きました。


根元から50cm程度のところで幹が大きく2本に分かれています。と言いますか、2本のシイが癒着した合体樹と思われます。


片方の主幹は完全に空洞化してしまっていて、もう一方の幹に肩を貸してもらうことで何とか立っている。そんな様相です。


こちらがそのもう一方の幹。ところどころ空洞化が進んでいるようですが、それでもまだ健康そうに見えます。


背面から。ガッシリと手を繫ぐような根元。


庚申神。庚申信仰という奴ですね。


こうして見ると本当に幹が分かれているようには見えない。
そして寝癖ヘアーがキュート。


眼下の集落を見守るように高台にそびえ立っていました。
ちなみに地平線の彼方まで広がっているのは水田ではなくレンコン畑。
収穫時期だからなのか結構なニオイが…いや、レンコン美味しいですよね。
普段周囲を山に囲まれた盆地で暮らしているからか、ここはサバンナかよ!と思うような地平線の見える関東平野の風景が地味に感動的なのでした。


驚くような大きさ!というわけではないのですが、何より立地とこんもりした形状が良い。部活帰りに突然の夕立。ああ傘持って来ればよかった…なんてブツブツ良いながら木陰でしばらく雨宿り…そんな光景を妄想します。


少しずつ分かってきたことは、自分の場合このイタジイのように地元に愛されていて、その暖かい幹に直接触れることができる。木とゆっくり対話できるタイプの巨樹が好みなんだなあと。神社の本殿に生えていて遠目にしか見ることができない巨樹なんかの撮影はどうも気持ちが入っていかないんですよね。

今回はあまり時間が取れずパッと撮影して帰らなければならなかったので、この木に対してちょっと失礼だったなあと反省しています。次回こそは時間を気にせず、それこそ「最近どうよ?」なんて語らいながら撮影したいものです。

空禅寺のイタジイ
土浦市名木・古木指定
樹齢 不明
樹高 13.5m
幹周り 11.4m(5.0m+6.4m)

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