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数年ぶりの梅田散歩


FUJIFILM X-Pro2 / XF 23mm F2 R WR / Film Simulation ACROS / Grain Effect “Strong”

朝一から久々の本町客先へ。15分で用事を済ませ、数年ぶりに梅田の街を歩く。すっかり変わってしまったなあ…なんて思ったけれどそれも当然のことで、考えてみれば毎日のように梅田を歩き回っていた頃からもう10年近く経つわけだ。死んだ小学校はとっくに取り壊され、猫ベンチも無くなっていた。東梅田の公園脇にあったバッティングセンターもライフに変わっている。おいでやす通りはラーメン横丁と化しており、パスタ屋クソッタレの近くにできたオサレなスイーツ屋には学生がアホほど行列をなしていた。何だか並行世界に迷い込んでしまったかのように落ち着かず、昔と変わっていないものを探し回るかのようにかつての定番ルートを巡った。デジタルのモノクロはつまらないなんて書いたわけだけど、かつて何年もモノクロで撮り歩いた街を今更カラーで撮るというのも何だか気恥ずかしく思えてACROSモードで。


梅地下の鳥の巣に逃げ込む。


ビール1,麦水割り2、豚、ナス、キス、紅生姜でフィニッシュ。

コメント:2

RYO-JI 18-12-05 (Wed) 22:32

串カツの紅生姜は欠かせませんよね!
って、何に食いついてるんだって話ですが、大事なことなのです(笑)。

梅田の街は随分と変わりましたよねぇ。
フィルム、デジタル問わず、モノクロで撮り歩きたい場所がどんどん減っているように感じています。
まぁ変化するのは街が生きている証拠なんでしょうが・・・。

to-fu 18-12-06 (Thu) 10:10

> RYO-JIさん
紅生姜を注文しない奴は串カツのことなんて何も分かってない素人ですよ(ホントかよ)
梅田は変わりましたね。天満の辺りなんかも活気が溢れていて、昼間っから開けっぴろげかつオシャレにお酒を嗜む空間が増えていてちょっと尻込みしてしまいました。いえ、僕も昼間からお酒を飲みまくってますが、やっぱり昼飲みはあくまでも反社会的な行為であってコソコソと背徳感を覚えながら嗜むのが作法だと思うんです…決して褒められた行為ではありませんから。

どこの駅に降り立っても同じような街並みが広がるようになると、街撮りはちょっと楽しくないですねえ。
時代の流れに取り残されないようには気を付けたいものですが 笑

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